東急駅売店「toks」事業を手がける東急ステーションリテールサービスは16日、「東急東横線5050系レールセット」を発売する。商品には東急東横線の電車3両セット、周回走行可能なレールセット、情景パーツとして駅、駅売店、信号、架線柱2個、東横線全駅の駅名看板と駅売店のシール(赤と緑)を同梱する。価格は1,500円で6,000個の限定販売とのこと。販売場所は東急線駅売店toks(トークス)84店舗、LAWSON+toks 3店舗、電車とバスの博物館。

「東急東横線5050系レールセット」

単5乾電池で走行する

組み立てた場合のレイアウトのサイズは約700mm×約400mm。先頭車両は長さ65mm×高さ30mm×幅25mm。電車は単5電池で自走でき、レールのスイッチで駅に停めたり、発車させたりできるという。駅売店は「toks」をモデルとしたとのこと。「今回はレールセットの第1弾で、シリーズ化も予定しています」(同社)。

駅売店は「toks」がモデル