ワンダーフェスティバル実行委員会は、"ガレージキットの聖域(サンクチュアリ)"と称される祭典「ワンダーフェスティバル 2009[夏]」開催に関する詳細を発表した。

「ワンダーフェスティバル 2009[夏]」のロゴとオフィシャルキャラクター"ワンダちゃん"&"リセットちゃん"
(C)KAIYODO,Mizutama.Keinojo 2009

今回の会場は、東京ビッグサイトにおいて開催された「ワンダーフェスティバル 2008[夏]」に発生したエスカレーター事故に伴い、千葉県の幕張メッセ 国際展示場に変更された。一般参加料は2,000円(公式ガイドブック付/小学生以下は無料)。ちなみにワンダーフェスティバルの構成要素は以下のとおり。

  1. ガレージキットの展示・販売
  2. 「ワンダーショウケース」(※)選定アーティストの発表、作品の先行販売
  3. オリジナル造形物の展示・販売
  4. メーカー(企業)出展
  5. 生産の相談、造形素材の実演
  6. フリーマーケット
  7. コスチュームプレイヤーによるコスプレ
※1999年夏より、ワンダーフェスティバルの公式レーベルとして発足。その選定アーティスト(今回は2名)の作品(ガレージキット)を特設ブースにて販売。「参加者の物欲を満たすため、主催者の営利のための販売」ではなく、「ワンダーフェスティバルやガレージキットのあり方を参加者に問うためのプレゼンテーション」としてワンダーフェスティバル実行委員会が取り組んでいるプロジェクト。
<「ワンダーフェスティバル 2009[夏]」>
開催期日 7月26日(日)
開催時間 10時~17時
会場 幕張メッセ 国際展示場2・3・4・5・6・7・8ホール
一般参加料 2,000円(公式ガイドブック付/小学生以下は無料)