昨年11月にアメリカで公開され、6,963万ドルの週末興行成績を打ち出した映画『トワイライト ~初恋~』。日本での公開を前に、ヴァンパイア(吸血鬼)を演じるロバート・パティンソンと、クリステン・スチュワート、テイラー・ロートナーの3人が来日。27日に恵比寿ガーデンプレイスで来日記者会見とプレミアイベントを行った。

映画PRのために来日したテイラー・ロートナー(左)、クリステン・スチュワート(中央)、ロバート・パティンソン(右)

全世界で4,200万部を売り上げた小説シリーズの映画化、しかも吸血鬼役のロバートが、ここ日本でも"ロブ様"と呼ばれ人気を得るなど、多くの話題を提供している本作。来日会見では、クリステンが「日本ニ来ラレテ、トテモ嬉シイデス」と日本語で挨拶すると、報道陣から大きな拍手が。これを見たロバートは、「またクリステンに負けてしまったね(笑)」。そして彼女に負けじと、「皆サン、アリガトウ」と日本語でコメントした。

過去には『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』に出演したこともあるロバート。報道陣から、「『ハリー・ポッター』シリーズと『トワイライト』シリーズの相違点は?」と聞かれ、「『ハリー・ポッター』は、ほぼすべてファンタジーの世界で物語が繰り広げられるよね。『トワイライト』はどちらかというと人間関係にスポットライトが当たっているし、セクシャルな描写があること自体、『ハリー・ポッター』にはない特徴だと思うよ」と答えた。

ヴァンパイアのエドワードを演じたロバート。「役作りのために、あえて人と接しない期間を設けたんだ。その間、本を読むなどして過ごしたけど、すごく集中力が高まったよ」

クリステンは、エドワードと禁断の恋に落ちてしまう少女・ベラ役。「彼女は静の雰囲気を持つ女性。だからこそ、エドワードと会った時、一瞬にして心引かれたんだと思うわ」

また、ヴァンパイアの魅力を聞かれると、「ほとんど神に近い存在だよね」とロバート。「でも最終的には人間に頼らないといけない。なぜなら人間の血を吸うから。神様のよう存在のヴァンパイアが自分たち人間を頼りにしている。もしくは、ヴァンパイアは人間にとってペットのような存在で……。あれ? 何を言おうとしてたんだっけ?」と苦笑いしつつも、「ヴァンパイアは人間の首に噛みつくよね。その行為がとてもセクシーだし、魅力的に感じるんじゃないかな」と話をまとめていた。

レッドカーペット・アライバルは冷たい雨の降る中で

記者会見の後には、屋外の会場でレッドカーペット・アライバルが行われた。全世界を魅了した"ロブ様"らを一目見ようとファンが殺到したが、この日の東京は雪が降るほどの寒さ。それでもロバートらが現れると、女性ファンから悲鳴のような歓声が響き、寒さも吹き飛ぶほどの熱気に。ロバートもサインや握手に気さくに応じるなど、サービス精神旺盛なところを見せた。

冷たい雨が降る中、ロバートはレッドカーペットを囲むファンのサインや握手に快く応じていた

この日はファンミーティングも開催され、ロバートら出演者がファンの質問に答える場面も。「クリステンさんに質問です。エドワード役のロバートに噛まれた時はどんな気持ちでしたか?」と聞かれると、クリステンは、「どんな感じがしたと思う? とっても素敵だったわ」との答えが。一気に盛り上がるファンを前に、ロバートも思わず照れ笑いだった。

映画『トワイライト ~初恋~』は、4月4日より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。