スズキは、大型ロードスポーツバイク「バンディット1250S ABS」にホワイトパール塗装を施した特別仕様車を設定し、3月9日に発売する。価格は105万円。

バンディット1250S ABS 特別仕様車

今回発売されるバンディット1250S ABSの特別仕様車は、専用車体色に、上質で落ち着いたイメージの白「パールミラージュホワイト」を採用。併せて、タンクとハーフカウルに専用のグラフィックを配し、前後ホイールは専用の銀色塗装を採用した。

バンディット1250S ABSは、低中速からトルクフルで扱いやすいエンジンや高速走行時の快適性を向上させるハーフカウル(小型風防)、電子制御式ABSを標準装備する大型ロードスポーツバイク。排出ガス浄化性能を高め、平成19年国内排出ガス基準に対応している。

主な仕様は、全長2,130mm×全幅790mm×全高1,235mm、ホイールベース1,480mm、シート高790~810mm、装備重量252kg、水冷・4ストロークDOHC 4気筒エンジン、1,254cm3(ボアφ79.0×ストローク64.0mm)、最高出力74kW(100PS)/7,500rpm、最大トルク107Nm(10.9kgm)/3,500rpm、6速MT、セルフ式スターター、タンク容量19L、タイヤ:前120/70ZR17 M/C(58W) 後180/55ZR17 M/C(73W)、燃費27.0km/L(60km/h定地走行テスト値)。