タカラトミー

キッズ向けカードゲームの大定番『デュエルマスターズ』は今回も大盛況。プロモカードゲットを賭けて、熱いバトルが繰り広げられた

ステージでの対戦や大抽選会なども行われた『デュエルマスターズ』。この秋ついに映画化も決定した

昨年新たなスタートを切った『メタルファイト ベイブレード』。ひとりでも楽しめる専用台「ベイ太1号」の設置で再ブーム到来なるか!?

こちらはハドソンのニンテンドーDS用ソフト『メタルファイト ベイブレード』(3月26日発売予定)。ホビー版とのデータ連携も可能になっている

スクウェア・エニックス

ニンテンドーDS用ソフト『キングダム ハーツ 358/2 Days(スリー ファイブ エイト デイズ オーバー ツー)』(発売日未定)。シックなイメージが強調された、人気シリーズの外伝的作品

『パラッパラッパー』のクリエイターチームがWiiで新作を発表! マーチング・アクションが楽しめる『メジャマジ・マーチ』(4月23日発売予定)

コナミ

Wii用ソフト『実況パワフルプロ野球NEXT』(3月19日発売予定)。リモコン操作は振っても横持ちでも、どちらでもOK

『ちゃお』で連載中の人気マンガがニンテンドーDSに登場! 『極上!!めちゃモテ委員長 めちゃモテDays、はじめますわっ!』(発売中)。会場ではイベント限定カードが配布された

レベルファイブ

レベルファイブは、ニンテンドーDS用ソフトとカードゲームで展開中の『イナズマイレブン』(発売中)を大プッシュ

『イナズマイレブン』では初の公式大会も開催。2時間待ちの行列で、東京大会屈指の超満員となった

その他

思わずお菓子コーナーと見間違えてしまいそうなのは、エポック社「ホイップる」(発売中)の見本展示。本物そっくりのデコレーションケーキを作ることができる

ニンテンドーDSで映像を視聴できる「DSvision」(発売中)の体験コーナー。ポケモン映画などのほか、小説をダウンロードして読むこともできる

「週刊少年サンデー」のブースには、50周年を記念したタイムトンネルを設置。50年間の代表的作品を一気に振り返る豪華な内容となった

サンデー歴代人気作品を寄せ書きした巨大フラッグ。『プロゴルファー猿』と『ドロロンえん魔くん』、『まことちゃん』と『神聖モテモテ王国』がならぶなど夢の一枚

今年公開の期待作『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』のコーナーから。ガンマンのび太が活躍する作品ということで射的ゲームが設置

東京大会のみで行われたスポーツコーナー。プロ野球選手とのキャッチボールのほかにサッカー、ブーメランなどの教室が開かれた

今回の次世代ワールドホビーフェアでは、任天堂やポケモンといったブースに目玉となる新作が登場しなかったものの、バンダイナムコグループ、タカラトミー、コナミ、レベルファイブといった各メーカーが競って新作を投入し、相変わらずの盛況を誇っていた。同時に女子向けのガールズアーケードが定着したことで、女の子やそのお母さんにとっても退屈しないイベントとなっていたようだ。ただ全体的にニンテンドーDS、Wii、カードゲームといった定番路線が浸透しすぎたせいで、新鮮味に欠けた印象も否めなかった。次回の次世代ワールドホビーフェアではどんな新しいホビーが飛び出してくるのか、その点にも期待していきたい。