東京都の生活文化スポーツ局はこのほど、インターネットを使った、ドロップシッピングやアフィリエイトによる儲け話などを持ちかける業者への注意を喚起する緊急消費者被害者情報を発表した。

同局によると、近年、内職・副業相談の中でインターネット関連の相談が占める割合が増えており、特にホームページを開設して自宅で副収入が得られるドロップシッピングや、アフィリエイトに関する相談が多くなっているという。「初心者でも高収入が得られるとの宣伝文句に惑わされ、高い初期費用を投入したが利益がない」、「毎月高収入が得られると思ったが、わずかな収入しかない」などの相談が寄せられているとのこと。

ドロップシッピングやアフィリエイトは、素人が短時間の作業で高収入が得られるほど簡単なものではなく、高額な初期費用を取り戻すのは非常に難しい。特にドロップシッピングの場合は、売主として取り扱う商品に責任を負わなければないという。同局では、簡単に高収入が得られるなどと謳う、業者の宣伝文句に惑わされないように注意を呼びかけているほか、消費生活センターにて被害者の相談を受け付けている。