ゼネラルモーターズ、2009年モデル「サーブ9-5」を発表

ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは、2009年モデルの「サーブ9-5 エステート (SAAB 9-5 Estate)」を2月7日に発売する。価格は490万円。

サーブ9-5は高い安全性と、広い室内空間を特長としたサーブの上位モデル。136kWを発揮するインタークーラーターボ付き2290ccエンジンを搭載する。ステアリング位置は右ハンドルのみとなる。

2009年モデルは2008年モデルに対し、キセノンヘッドランプ、ヘッドランプウォッシャー、後部座席のシートヒーターなどを装備。ホイール/タイヤを7.5J×17(ALU62)、235/45R17に変更したほか、インテリアではトリムをティンテッドクローム調パネルに変更した。リアラゲッジルームでは、フロアネット、ロードアンカー、カーゴフック、フロア下のアンダートレイを装備した。

外観上の変更はないが、外装色にノクターンブルーを新たに導入。対応するシートカラーはパーチメント、ブラックの2色とした。外装標準色はポーラーホワイトとスノーシルバー、ジェットブラックとなる。