エスビー食品

「カレー曜日 レトルト 中辛」
288円 / 内容量230g

家庭でつくるカレーをコンセプトにした「カレー曜日」シリーズの中辛味。ジャガイモをソースに溶け込ませることで、一晩寝かせたようなとろっとしたソースに仕上げている。安全性にもこだわり、野菜は全て国産。牛肉はオーストラリア産を使用する。

シェフコメント
「香辛料が前面に出すぎず食べやすいが、カレーらしさはしっかりとある。牛肉やジャガイモ、人参などの具材もバランスよく入っている」

「なっとくのカレー 中辛」
126円 / 内容量220g

味わいと内容量、価格のすべての点において"なっとく"してもらえるよう、考えられたシリーズ。家庭で手づくりしたような煮込み感が特徴で、じっくりと炒めた玉ネギの甘み、大きな鍋で煮込んだ野菜と肉の旨みやコクに、ニンニクやトマトの風味が隠し味として加わっている。仕上げに生クリームを加え、コクとまろやかさも。

シェフコメント
「香辛料の使い方が異なるのか、他の商品とはちょっと違う独特な味わい。香りはクミン系がやや弱めで、コリアンダー系とグローブ系がやや強め。その他の香辛料も入っているように感じる。全体のバランスはとてもよい」

「ディナーカレー レトルト 中辛」
288円 / 内容量210g

フォン・ド・ボーとソテーしたオニオンによる深いコクをベースに、ビーフとマッシュルームを具材に使用。ビーフは仔牛肉を角切りにして使い、贅沢感を演出。マッシュルームもホールタイプを用いて見た目の豪華を出している。さらにバターでソテーしてつくったマッシュルームペーストやフライドオニオンを加え、上質なカレーに仕上げている。

シェフコメント
「丸ごと入っているマッシュルームの存在感がインパクト大。具材が特徴的だが、それでいて食べやすい。甘みが少し出ていて、その他は控えめ。カレーとして、バランスよくまとまっている」

「厚切りビーフカレースペシャル 中辛」
346円 / 内容量230g

牛肉にこだわったプレミアムシリーズ。家庭ではなかなか調理が難しいものの、じっくり煮込むことでおいしさがアップする厚切りの牛スネ肉を50gも使用。さらにソースもこだわり、濃厚な旨みのフォン・ド・ボーとグレービーソースをプラスしている。牛スネ肉以外に、牛バラ肉のほぐし身をソースに溶け込ませて、さらなるご馳走感を出した。

シェフコメント
「色々な部位の肉が入っている。ルーはかなり深煎りしている感じで、ロースト感が出ている。酸味や甘みのバランスもよい。煮込み系の味わいが好きな人に、特に喜ばれるのでは」

ハチ食品

「カレー専門店のビーフカレー 中辛」
150円(税抜) / 内容量200g

1906年(明治38年)に、国内で初めてカレー粉を発売したハチ食品によるレトルトビーフカレー。約20種類のスパイスをブレンドした自社製のカレー粉を使用。直火焙煎でじっくりと熟成させたカレールーを使用し、丹念に煮込んだロースト感のあるビーフカレーに仕上げている。

シェフコメント
「まず、香辛料の風味がパッと広がる。クミン系、コリアンダー系、グローブ系、どの要素も入っていて香辛料がしっかりと伝わってきて、甘味や辛味も感じられる」

「黒トリュフとマディラワイン仕立てのカレー」
380円(税抜) / 内容量220g

高級食材として知られるトリュフを贅沢に使用したビーフカレー。芳醇な甘さを持つマディラワインで仕上げたコクのあるソースに、細かく刻んだ黒トリュフを加えている。高付加価値食材を用いることで、レトルトカレーにプレミアム感をプラスしている。

シェフコメント
「トリュフがパッと見ただけでもわかるくらいに入っているのが印象的。マディラワインを加えているので甘さがあるのかと思ったが、甘さというよりかはコクや味の深みに作用しているようで、全体のバランスがよい」

「百年目のカレー ビーフカレー 中辛」
380円(税抜) / 内容量251g

カレー粉製造開始100周年を記念し、2005年に開発された商品。29種類のスパイスを直火釜で焙煎し、じっくりと熟成させたマイルドで香り高いカレー粉を使用。国産牛肉やアメ色になるまでじっくりとソテーした玉ネギ、甘味がでるまでソテーした人参で、味に深みを与えている。3種類の果実ペーストとチャツネ、ローストしたココナッツをプラスしているため、甘味と酸味のバランスが絶妙。デミグラスソースとビーフエキスで旨みとコクを出している。

シェフコメント
「酸味が爽やかで、自然な甘みが感じられる。様々な素材から溶け出した自然なコクがうまく出ている。香りはコリアンダー系がやや強め。塩味・甘み・酸味・辛味のバランスもよく、全体的にうまくまとまっている」