「歌が聞こえてくる東京ガード下酒場」。サンプルはこちら

毎日コミュニケーションズは19日、「歌が聞こえてくる東京ガード下酒場」を発売する。本書は有楽町、新橋、神田、上野、吉祥寺、西荻窪など、ガード下酒場が密集するエリアの名店41店を紹介するグルメガイドだ。定価は1,344円。

ガード下酒場というと、昭和レトロを感じさせる懐かしさと、高度成長期を支えたオヤジ達の楽園というイメージがあるが、現在もその活気は衰えていないようだ。しかも同書担当者によると最近、ガード下酒場には若い会社帰りの女性たちも通っているとのこと。

確かに本書に満載されている写真を見ると、女性客の姿も目立っている。さらに本書はライター陣に女性を多数起用し、オヤジ目線だけでなく、女性の視点から見たガード下酒場の魅力も紹介している。もつ煮込み / 焼きとん / ホッピー / 熱燗 / ハムカツなどなど、しっかりと各店自慢の料理の写真も掲載されているので、自分の目でお気に入りのお店をつけることもできるだろう。

ガード下酒場ファンにとってはもちろん、興味があるけどなかなか足を伸ばせなかった人々にとっても、本書は魅力的な一冊となりそうだ。

書籍サンプル(有楽町ガード下)はこちら(PDF)