ソフトバンクモバイルは30日、2008年冬モデルの商品記者発表会を都内で行い、同社のCMに出演中の女優・上戸彩と樋口可南子がゲストとして登場。孫正義社長から、1台1,298万円するという、宝飾ブランド・ティファニーとのコラボレーション携帯電話(「823SH Tiffany モデル」)が贈られた。
孫社長から、ティファニー携帯を贈られた上戸彩 |
1月の春モデル発表会で、孫社長から「ティファニー携帯」を上戸にプレゼントされることが発表されてから、約10カ月ぶりとなる今回の発表会。孫社長は「僕は約束は守りますから」と笑顔で上戸に手渡たすと、上戸は大喜び。「『プレゼントします』と言われて、1年くらいかかりましたね(笑)。ずしりと重みがあって、緊張しています」と喜びを露わにした。1,298万円という価格を聞くと「落としたら大変!」とびっくりしていたが、孫社長が「ダイヤモンドは世界で一番硬い物質ですから、落とすくらい平気ですよ(笑)」と本物のダイヤをアピールした。
孫社長との約束をしていなかった樋口にも同商品が贈られ、「ダイヤには力がありますね。みんなにこの幸せをお裾分けしたい」と恐縮しきり。続けて「隠し場所を考えないといけないですね」と話すと、上戸が「では樋口さんのものと一緒に貸金庫を借りて隠しておこうと思います(笑)」と提案。まるで宝飾品を扱うような2人だった。
ティファニー製のプラチナパネルに537個(計約18.34カラット)のダイヤモンドをふんだんにちりばめられた同商品は、10台限定で発売される。なお11月1日より「ソフトバンク 表参道店」、「ティファニー 丸の内東京店」にて期間限定で参考展示される。