愛衣、紗綾らが『漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん』ファン感謝イベント

『怪談 新耳袋』や『ケータイ刑事』シリーズなど、数々のドラマを生み出したBS-iの話題のドラマ『漫画喫茶都市伝説 呪いのマンナさん』。そのファンたちに向けた感謝の集いが7日、東京・鶯谷で開催され、同作の出演者である、愛衣、紗綾、次原かな、松嶋初音、長澤奈央の5人が登壇した。

同作は、漫画喫茶にある、"呪いの赤い漫画"を読んだ人々が、さまざまな不幸に見舞われる新感覚ホラードラマで、物語は、女子高の親友同士である、シズカ(愛衣)、リョウコ(次原)、サヤカ(松嶋)を軸に描かれる。

出演者5人は、ファンたちに囲まれ、思い思いにトークを展開した。愛衣は撮影中に夢中になったことを挙げ「スムージーがいちごとメロンの味があって、2つを混ぜて食べるのが流行ったよね」というと松嶋は「流行ってないよ(笑)!」とツッコミ。次原は「(出演者の集まるところは)女子専用ルームとなっていました。もう完全に女子高となっていましたね」と現場の雰囲気を伝えた。

長澤は「2日ぐらいで撮影を終えたので、スムージーの話や女子専用ルームの話などみんなでできず……」と語ると、松嶋から「それはこの番組よりも大きな映画に出ちゃって忙しいからでしょ(笑)」とまたまた強烈なツッコミを受けた。また、マンナと謎のつながりがある女性を演じる紗綾は「DVのシーンがあって、外から見ていて本当に殴っているリアルさに驚きました」とコメント。紗綾は、このドラマの撮影最終日が自分の出演の初日ということで、共演者との接点がなかったが、4人から「仲良くなれたよ。大丈夫だよ」とフォローを受けていた。

この放送を収録したDVDの第3章、第4章が10月17日に発売される。そこには特製"生写真"などの特典が付く予定だ。