ミュージシャンのDAIGOが、9月20日に公開されるアクション・ムービー『ウォンテッド』日本語吹き替え版の主人公ウェスリー役の声優に挑戦することになり21日、都内で公開アフレコ会見を行った。

「毎日、"ウォンテッド"モードでやってましたね」と話すDAIGO

同作で、DAIGOが声優を務めるのは、アンジェリーナ・ジョリー演じるヒロインに暗殺組織へと勧誘される平凡な青年。彼女との出会いにより、超人的な能力を覚醒させていく主人公のキャラクターと重なる部分があるとして声優に抜擢されたというDAIGOは、「正直、ビビりましたね~。初挑戦で主役じゃないですか! でも、作品観たら"激アツ"だったのでやるしかないっしょ、って気合入りましたね」と冒頭からDAIGO節を炸裂。手にした台本を見せ、「台本、ぶ厚ウィッシュ。これ全部やるのかって思いました。でも、やるからには本気モードに突入しちゃいましたね」と話し、笑わせた。

また、アフレコ中は「3日目からスキルがぐんとアップして『覚醒しましたね』とスタッフさんに言われて嬉しかった」と笑顔を見せ、出来栄えに関しては「俺的にはイイ感じの97点」と高評価。残りの3点は? と問われると「やったときは100点と思ったんすけど、今後やるときのための自己採点ってことで~」とかわしていた。

超人的なスキルを身につけるとしたら? と問われ「最近、ソフトマッチョになりたいんですよ。リアルにアクションできるイイ感じの男を目指します」とDAIGO

さらに、主人公との共通点として「僕もある意味、おじいちゃんの名前を出して覚醒したのでリンクしてますね」と語り、ヒロイン役のアンジェリーナ・ジョリーみたいな女性はどうですか? と問われると「めっちゃかっこいいし、素敵ですよね。ひっぱってもらいたいタイプなんで、ぐいぐい引っ張ってほしいですね」とMキャラをアピールしていた。

「一回だけ、『マジ~?』って言ってみたらOK出ました。ほんとは『マジっすか?』が良かったんですけどね~」と最後までDAIGO節でマイペース

『ウォンテッド』は、9月13日(土)、14日(日)、15日(月)3連休先行ロードショー。9月20日(土)より、日劇1ほか全国ロードショー

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