浅野忠信に花束を贈呈する菊地凛子

俳優の浅野忠信が13日、都内で行われた主演映画『モンゴル』のプレミア上映会に出席した。ゲストとして登場した菊地凛子からは、アカデミー賞ノミネートのお祝いとして花束を贈呈された。

惜しくもアカデミー賞の獲得はならなかったが、日本公開(4月5日)も決定した『モンゴル』。舞台挨拶で浅野は「アカデミー賞にノミネートされたことがきっかけとなって、日本公開が決まりました。存分に楽しんでいただければと思います」と集まった約1500人の観客に改めて報告した。そして、花束を持って登場した菊地凛子が「花束を渡すことができて嬉しい。女優をやっててよかった」と、笑顔で祝福。浅野と菊地は同じ事務所に所属しており、菊地は浅野のことを日頃より尊敬していたという。「撮影にあたっては、さまざまな困難があったと聞いています。それでも諦めずにやり遂げた屈強な姿勢は凄い」と絶賛し、「レッドカーペットを歩く浅野さんの姿は、『ちょっと遊びに来ました』という雰囲気で冷静に見えましたね。私の時は、いっぱいいっぱいでしたから」と菊地が言うと、浅野は「菊地さんは、個人でノミネートされたので、僕よりも全然注目度が違う。僕の場合は作品賞で呼ばれたので、何かあれば監督に任せちゃえと思ってましたから」と照れ笑い。ノミネート経験者の2人が、アカデミー賞談義に花を咲かせた。

「浅野さんは"映画の神"に愛されているんですよ」と菊地。この日は、これでもかというくらい浅野のことを褒めちぎっていた

「ロシア人は食事の時に歌を歌うんですよ。僕は『翼をください』を歌いましたが、あまりウケなかったですね(笑)」と撮影エピソードを披露した浅野

『モンゴル』は4月5日より丸の内TOEI1、新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。