アル・パチーノ3年ぶりの主演作『88ミニッツ』の特別試写会が12日、都内で行われ、女優の多岐川華子と渡部いずみが出席した。

今年の4月で御年68歳となるアル・パチーノ

FBIの異常犯罪分析医として多くの難事件を解決する男・ジャック(アル・パチーノ)と連続猟奇殺人事件の犯人との戦いを描くサイコ・サスペンス。「お前に残された時間は88分だ」と犯人から宣告されたジャックが、88分という限られた時間の中で、事件の真相を突き止めようとするも、謎の美女4人に追い詰められていく。

"88シスターズ"を結成した多岐川華子と渡部いずみ

『88ミニッツ』は3月22日より銀座シネパトスほかにて全国順次ロードショー

特別試写会には、白衣姿の多岐川と水着にエプロン姿の渡部が、"88シスターズ"として映画のPRに駆けつけた。多岐川の生年が1988年、渡部のバストが88cmということから急きょ結成されたが、渡部はアル・パチーノの存在を知らず「コーヒーかスパゲッティの名前かと思いました」とのボケぶりに会場はあ然。また、白衣の多岐川に向かって「女医で茶髪っていいですよねー」と無邪気な発言で笑わせていた。