JTBは20日、北京オリンピック応援ツアー第一弾として「女子ソフトボール応援ツアー」を発売する。

日本女子ソフトボールはシドニー五輪で銀メダル、アテネ五輪では銅メダルを獲得している実力チーム。北京五輪においては女子団体競技では金メダルに最も近いのではと期待がかけられている。

同ツアーでは予選すべての試合および準決勝・決勝を観戦する11泊12日の全32試合観戦コースのほか、予選12試合と準決勝・決勝の計16試合を観戦する7泊8日コース、準決勝・決勝の4試合のみを観戦する3泊4日コースの計3コースを用意する。料金は31万3,000円~59万8,000円(2名1室利用時、朝食付きの大人1名料金)。日程は8月11日(32試合観戦コース)、15日(16試合観戦コース)、19日(4試合観戦コース)となる。

北京オリンピック女子ソフトボールについては出場全8チームがすでに決定しており、日本女子代表も2006年の世界選手権において準優勝したため、出場が確定している。2012年のロンドンオリンピックではソフトボールが対象競技ではなくなるということもあり、五輪競技として観戦できるのは今回がラストチャンスとも囁かれている。

なおJTBでは今後、随時「野球」「ビーチバレー」「女子ホッケ-」などの応援ツアーを発売するとしている。