JTBは松下電器産業との共同特別企画として、ホテルの各部屋にマッサージチェアを設置するユニークな宿泊プラン「東京ディズニーリゾートへの旅『リラクゼーション』ルームプラン」を発売した。

客室内設置イメージ。東京ディズニーリゾートを満喫したら、マッサージャーでリラックス

「東京ディズニーリゾートへの旅『リラクゼーション』ルームプラン」と銘打った同プランは、千葉県舞浜地区の指定ホテルにマッサージチェア「アーバン・アイ」やエアーマッサージャー「エアーキュット」を設置するというもの。マッサージ用品はいずれも松下電器産業のものとなる。

マッサージチェア「アーバン・アイ」

ふくらはぎに装着するタイプのエアーマッサージャー「エアーキュット」

1月1日に発売となった新製品「アーバン・アイ(オープン価格)」はコンパクトなサイズでありながら西洋マッサージ「ロミロミ」のソフトなもみ加減を再現したマッサージチェア。一方「エアーキュット(希望小売価格は24,465円)」はふくらはぎに装着して加圧と排気を繰り返すことによりふくらはぎから足首の疲れを癒してくれるマッサージャーとして人気だ。「テーマパークで遊び疲れた身体を、心地よい本格的なマッサージ効果で癒していただけたら」(同社広報)としている。宿泊者はこの両商品を滞在中自由に利用できる。

同プランの設定期間は4月15日~7月31日、料金は1万6,800円~。指定ホテルはヒルトン東京ベイ、ホテルオークラ東京ベイ、シェラトン・グランデ・トーキョー・ベイホテルなど全6施設となる。また同社では、2008年4月で東京ディズニーランド開園25周年記念となることを踏まえ、このプランで他社との差別化を図るとしている。