「2008ユニチカマスコットガール」に選ばれた忽那汐里

ユニチカは6日、「2008ユニチカマスコットガール」に14歳の忽那汐里(くつな しおり)を選出し、都内で発表会を行った。忽那はオーストラリア出身で、2006年8月に「第11回全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞。芸能活動をスタートし、現在はドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)にレギュラー出演している。

これまでに風吹ジュン、手塚理美、紺野美紗子、大友みなみらを輩出したユニチカマスコットガールの16代目は14歳の中学生。受賞の喜びを忽那は「代々続いているので、頑張らなくちゃ、という気持ちです。ユニチカの新しい魅力を発見して、皆さんに紹介していきたい」と語った。また、尊敬する女優として竹内結子と蒼井優の名前を挙げ、「お二人はテレビで見ると不思議な魅力があるんです。私もそんな不思議で個性的な女優になりたいです」と意気込みを語り、さらには「いつかはハリウッドにも挑戦してみたい」と、"国際派"らしい発言も。

「『金八先生』の撮影は楽しいです。色々と不安を感じるところもあるけれど、「3B」のみんなと支えあって、卒業できればいいですね」と初々しく語る

発表会には、忽那が所属する事務所の先輩である米倉涼子も祝福に駆けつけた。1996年にユニチカ水着キャンペーンモデルを務めた米倉は「私の時は1日に100着の水着を着たこともあって、すごい大変な日々でしたけど、いい思い出です。たくさんのイベントに参加して友人も増えると思うので、楽しんでほしい」とエールを。さらに「嫌なことはやらないように」と意味深なアドバイスまで飛び出した。

米倉に手をかけられて「手だけでオーラが伝わってきました!」と忽那

今後、忽那はユニチカのイメージキャラクターとして、広告出演や展示会などのイベントに参加していく

忽那汐里 (くつな しおり)

1992年12月22日生まれ。オーストラリア出身。A型。身長159.5cm、スリーサイズはB76・W58・H81cm。好きな食べ物は鰻、ピザ。趣味はピアノ、空手、ジャズバレー、ボーダリング。現在、ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)にレギュラー出演中。