ブルガリ ジャパンは1日、東京・表参道で新店舗のオープニングイベントを行い、米倉涼子、杏、SHIHOらが出席した。約1,700万円のジュエリーを身に着けた米倉を始め、日本のファッション界をリードする美女たちがイベントを盛り上げた。

米倉涼子

SHIHO

今回のイベントのコンセプトは、イタリア映画の名作『ドルチェ・ヴィータ(邦題 甘い生活)』(1960年)。故・黒澤明監督の遺志を受け継ぐ黒澤フィルムスタジオのスタッフが、作品の1シーンである上流階級の女性たちがパパラッチにつけまわされる場面をイメージし、美女たちの登場時が撮影された。(因みに「パパラッチ」という言葉は同作に登場するカメラマン・パパラッツに由来)

米倉の登場。身体のラインが強調される黒のドレスで、報道陣を釘付けに

1960年代を意識したアイラインが一際目立っていた杏

インパクトのある赤いタイツとサングラスで登場のSHIHO

パパラッチに囲まれた感想を米倉は「発想が斬新で面白いですね。普段から囲まれたら困りますけど(笑)」と報道陣に軽くジャブ。約1,700万円というジュエリーについては「身が引き締まりますね。ジュエリーだけでなく、サングラスやバッグにも素敵な石が並んでいて、とても嬉しいです」。黒のドレスについて報道陣から「下着は?」と質問が飛ぶと「ご想像にお任せします(笑)」と笑顔。杏は、ブティックに併設されているブルガリカフェに触れ「以前からカフェには行ってみたかったんです。エスプレッソを頂いてみたいですね」とコメント。モデルの間でもブルガリカフェは話題のようで、SHIHOも「食事もできるみたいなのですっごく楽しみ!」と語っていた。

「ブルガリの思い入れを感じた」と米倉。イベントでは終始ご機嫌だった