高校の水泳部員たちの活躍を描く舞台『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』に出演する南明奈、秦みずほ、安藤成子、川村あんなが、秋葉原の路上でゲリラライブを敢行。集まった通行人たちを前に劇中歌『発汗 発散 夏ガール』を熱唱した。

左から安藤成子、秦みずほ、南明奈、川村あんな

歩行者天国の秋葉原・中央通りに突然、駆け足で現れた女子4人。アップテンポの前奏が流れ、4人の振り付けが始まると、道行く人々も足を止め、あっという間に100人近くの人だかりが。制作発表では、水着を披露した彼女たちだが、今回は、実際に舞台で身に着ける制服姿で登場。愛らしい視線とダンスで、観客たちを魅了した。

若干、振り付けが合っていないところがあったけど、本番はバッチリだよ、ね!?

曲終了後、すばやく撤収し、姿を消した4人。追いかけた本誌が、4人に感想を訊いたところ、「まちがえたケド、たのしかった! 本番たのしみ!」(南)、「すっごく、すっごく楽しかったです! もっとやりたかった (笑)。本番までにもっと沢山練習して、最高の舞台にするゾッ!!」(秦)、「今日は、初めてみんなの前で、おどって、うたって、楽しかった!」(安藤)、「in 秋葉原 うたっておどってオモしろかった! 本番もみんな見にきてね～」(川村)とゲリラライブを楽しんだ様子だった。

『ケンコー全裸系水泳部ウミショー』は、「週刊少年マガジン」(講談社)に連載中の同名コミックを原作に舞台化、海猫市にある県立海猫商業高校の破天荒で個性的な女子水泳部員たちが巻き起こすドタバタコメディーに仕上がっている。お馬鹿な女子が織り成す笑えるストーリー展開と、出演者たちの水着姿や制服姿が見どころだ。

舞台では、彼女たちのセクシーな水着姿も堪能できる

同舞台は、東京・新宿の全労済ホール スペースゼロにて、8月2日(木)～8日(水)の期間で公演される。チケットの購入法はこちらまで。ちなみに全10ステージの舞台終了時に観劇者全員と南、矢吹、愛川、秦、安藤、川村ら6人による握手会も行われるので、ファンは必見!

(C)はっとりみつる・講談社/マーベラスエンターテイメント・ネルケプランニング