モデルで女優の広瀬すずが、18日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜21:00~21:54)で、仕事が好きになった転機を語った。
芸能界に入った経緯について広瀬すずは、先にモデルとして活動していたアリスが参加するファッションイベントに遊びに行った際、事務所の社長に「じきにあなたもよ」と声をかけられたと説明。その1年後に『Seventeen』のオーディションに合格し、中学2年生(2012年)で活動をスタートさせたという。
「8年間バスケを本気でやっていたので、バスケに影響しない程度でやろうと言ってくれて、じゃあやろうって」と芸能界入りを決意したというすず。ところが、バスケの試合と仕事が重なって試合に行けない時があり、「仕事なんて嫌だー!」と仕事が嫌いになり、「最初の1年半くらいは好きじゃなかった」と打ち明けた。
そして、2015年1月期に放送された初主演ドラマ『学校のカイダン』(日本テレビ系)で「お芝居が楽しいって初めて感じた」と告白。特に、共演した須賀健太に刺激を受けたそうで、「2人のシーンをやった時に、同じシーンを何回もやっているのに何回も吸い込まれる瞬間があって、この子すごいなって。同世代の中でも一番お芝居上手だなって」と振り返り、「感動した分、負けたくないって思って。この半年間くらいすごい楽しい」と笑顔で語った。