こんにちは。ライターの辻です。普段からキャンプシーンの撮影などでキャンプ場へ行くことが多いけれど、プライベートはそこまでアウトドア派でもない僕。しかしつい最近、テントやチェアなどを買い揃え、いざキャンプを本格的に始めようかな〜と準備を整えていたところ、ちょうどマイナビニュースからポータブル電源のレビュー依頼が。

そんな訳でタイミングもよかったので、今回はBLUETTIの「AC200MAX」と拡張バッテリー「B230」をアウトドア&自宅シーンで使ってみました。レビューしていきたいと思います。

レビューしてくれるのはこの方!

辻 康太郎(つじ こうたろう)さん

大学卒業後、出版社に入社。男性ライフスタイル誌の編集部に配属。3年勤務したのち独立。現在はフリーライターとしてアウトドアやファッション、バイクなどライフスタイル全般にまつわる記事の編集&ライティングに携わる。自宅でもキャンプめしを作るのが趣味。

今回試してみたBLUETTIのポータブル電源&拡張バッテリーはコレ!

  • ポータブル電源「AC200MAX」(下)と拡張バッテリーの「B230」(上)

今回レビューの依頼を受けたのは、BLUETTIのポータブル電源「AC200MAX」と拡張バッテリーの「B230」。BLUETTIは昨今増加しているポータブル電源メーカーの中でも特に存在感を放っていて、実際にキャンプ場で見かけることも多いです。

さて、まずこちらのポータブル電源「AC200MAX」は2048Wh*と大容量で、わかりやすくいえば家庭用の150Wの冷蔵庫を約11時間連続で稼働させられるパワーを持った1台。そのためキャンプ場へ持っていけば、野外にも関わらず自宅にあるような家電をほぼ稼働させられるというモンスター級のアイテムなんです。

続いては拡張バッテリー「B230」拡張バッテリーとはポータブル電源のパワーを増大させるためのアイテムで、「B230」の場合は「AC200MAX」が本来2048Whのところを、4096Whまで引き上げることが可能なんです。

*Wh:1時間あたりに使用できるワット数を指します。

ちなみに拡張バッテリー「B230」は、単体でポータブル電源として使用することも可能。AC200MAXがいなくたって活躍してくれるギアとなっています。

 POINT 
これらBLUETTIのポータブル電源は、「リン酸鉄リチウムイオン電池」という電池を採用しているのが大きな特徴。この電池は安全性と耐熱性に優れ、過度な発熱や発火といったトラブルが起きにくいのだとか。また、その寿命も一般的なポータブル電源で採用されることの多い「リチウムイオン電池」の数倍となるため、BLUETTIの製品は一度手に入れれば長く付き合うことが可能ということですね。ポータブル電源は決して安い買い物ではないので、これはありがたいところ!

BLUETTIのポータブル電源と拡張バッテリーの詳細はコチラ

キャンプ編

なにはともあれまずは充電から。最短2.5時間でフル充電が可能!

さあ、「AC200MAX」がどんなアイテムなのかを詳しく見ていきましょう。まずは充電について。 同製品への充電方法は5つあります。家庭用コンセント、クルマのシガーソケット、ソーラーパネル、発電機、そして鉛蓄電池。そのため、普通に自宅のコンセントでフル充電してからアウトドアへと持ち運ぶことも可能ですし、もし忘れてしまったとしても、現地でクルマのシガーソケットなどから手軽に充電することもできます。 また、本体の充電スピードが早いのも「AC200MAX」の魅力。付属の充電ケーブルを使えば約4.5時間で充電が完了しますし、別売りオプションの2つのACアダプター充電器を用いて同時に充電を行うことで、最短2時間半ほどでフル充電ができます。 休日の朝、急にキャンプへ出かけることになっても問題ありません。準備をしている間にコンセントに挿しておけば、出発するころにはおおむね充電が完了していますよ。

さっそくキャンプで使ってみたら……
さまざまな器具を同時に使用できるので、調理もスムーズ!

では、キャンプシーンで実際に使ってみることにします。 やっぱり便利だと感じたのは、料理のとき。お湯を沸かしたり肉を焼いたりするために火をおこす必要がなく、手間がかかりません。 電気を供給するにあたっては、100V/20AのAC出力だけでも4つ備えていて、いつも家庭で使うような家電はまずこれで対応可能。そのほか12V/10AのDCシガーソケットやUSBタイプA、タイプC、さらにはワイヤレス充電など。16台もの機器を同時に充電できるので、スマホを充電しながら料理、なんてふうにマルチに活躍してくれます。
高熱を発するIHコンロだって、余裕で稼働。ピッとボタンを押すだけで調理できるので、アウトドアにいながらも、自宅キッチンと変わらない環境で料理を楽しめますよ。

リラックスタイム。
スピーカーで音楽を聴きながら、小物ギア類の充電を!

スマホやLEDランタンなど、小型ギアの充電が減ってきても問題なし。「AC200MAX」に繋げば使えるので安心です。また、「AC200MAX」にスピーカーを繋いで、自然の中でチルしながら音楽を聴くなんて使い方もいいですよね。 そしてなにより、拡張バッテリーの「B230」があるという安心感たるや。「AC200MAX」が2048Whのパワーを持つことは既にお伝えしましたが、ここに拡張バッテリー「B230」を1台プラスすると容量は4096Wh、2台プラスすると6144Whとなります。

アプリで遠隔操作!
寝る前に出力のオンオフや、バッテリー残量などチェックもできる

そして、地味に嬉しいのがアプリを通じて本体とスマホを連動させられる点。Bluetoothで接続すれば、現在のバッテリー状態を確認、さらに電源のオンオフまで手元でできるんです。 これなら就寝時にテントの中で寝転がったあと、電源の切り忘れに気づいても問題なし。1台のスマホで複数のBLUETTI製品を管理できるのもありがたいですよね。

キャンプでの使いやすさ抜群!
BLUETTIのポータブル電源

リモートワーク編

キャンプだけじゃない!?
実は、自宅でもさまざまなシーンで活躍!

昨今リモートワーカーが増加するにつれ、「自宅内でコンセントが足りない!」という声をよく聞くようになりました。たしかに僕自身も自宅で作業をする際、モニターやパソコン、スマホなどを一気に充電しようと思ったら、場所を分散させるか、タコ足の延長コードなどを使うかの2択を迫られてしまいます。 しかし「AC200MAX」があれば、コンセントが壁のどこにあろうが、そんなものにとらわれず好きな場所で作業することが可能。スマホやパソコン、そしてサーキュレーターなどをこのポータブル電源で稼働させ、涼みながら自宅で作業に打ち込めるんです。

リモートワークでも活躍するBLUETTIのポータブル電源とは

防災編

万が一の時も安心!
大切な連絡手段を確保できて安心

そして、ポータブル電源が自宅内で活躍するシーンといえば、なによりも災害時。地震などで停電が発生し、連絡手段となるスマホやPC、Wi-Fiルーターなどが電池切れになったらとても困りますよね。 そこで「AC200MAX」があれば15Wのスマホが約126回以上、約50Whのノートパソコンが約26回以上もフル充電が可能と、連絡手段が途切れる心配はまずありません。自宅に1台置いてあれば、いざという場面でそのパワーを発揮してくれますよ。

万が一の時にも使えるBLUETTIのポータブル電源とは

停電したときこそポータブル電源を。
高出力なので、さまざまな調理家電だって使える!

また、多くの電気を貯めておける(=大容量)のに加え、一度に多くの電気を使える(=高出力)のも、「AC200MAX」を語る上で外せないポイント。 その定格出力は2200Wなので、電子レンジなどかなり高い熱を発する調理家電も稼働させることが可能。たとえば1000Wの電子レンジを1.6時間動かせたり、1500Wの調理家電を1.1時間動かせたり。 そんなふうに停電や災害時にガスや電気が止められても、普段と同じように料理を作れるのは助かりますよね。

災害のために備えるべきBLUETTIのポータブル電源とは

BLUETTI サマービッグセール開催中!

以上、キャンプなどアウトドアシーンはもちろん自宅ユースでも役立つポータブル電源「AC200MAX」と拡張バッテリー「B230」の魅力をお伝えしました。

キャンプ料理はもちろん、自然の中でのテレワークやチルタイムにぴったりなのは言うまでもありません。加えて、災害時にはライフラインを保つための「移動できるコンセント」として活躍してくれるので、自分用にというよりは家族用に手に入れるのもアリでしょう。

また、7月1日(土)~8月31日(木)の期間に、avexがプロデュースするBEACH HOUSE「avex beach paradise」のオフィシャルサポーターとしてポータブル電源、ソーラーパネルを支援しております。

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