特装車やパーキングシステム、産機・環境システム、流体、航空機の5つの事業を柱に、社会インフラを支えるさまざまな製品やサービスを提供している新明和グループ。同グループは、これまで世界170以上の国・地域に製品やサービスを提供し、各所の快適な暮らしと経済の発展をサポートしてきた。
そんな新明和グループが4月3日に日本語と英語で、新たなブランドムービーを公開した。本記事ではその見どころを紹介しよう。
何気ない日常に溶け込む「それじつは、シンメイワ。」
新明和グループは、2022年から「生活に身近な製品」が何気ない日常に溶け込んでいる様子をイラストで描いた広告「それじつは、シンメイワ。」シリーズを展開してきた。イラストを担当したのは、青を基調とした透明感のある作風で若者の日々を叙情的に描くことに定評がある漫画家・今日マチ子さん。
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大阪国際空港に掲出中の企業広告「それじつは、シンメイワ。」シリーズ
今回公開されたムービーでは、同シリーズの中から日本・シンガポール・ニュージーランド・アメリカ・メキシコを舞台に、各国の暮らしに欠かせない存在としてそれぞれの地域に根差し、人々の暮らしや経済を支える様子を描いた5つのシーンが選出され、約40秒の動画 にまとめられている。また、背景に流れる音楽もイラストの風景や雰囲気に合わせ、オリジナルで制作されたものだ。
このムービーに登場する、実は身近なところで私たちの生活を支えている新明和の製品を見てみよう。
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甲南工場（神戸市）に帰ってきた「US-2型救難飛行艇」。「US-2」は、船と航空機の特徴を併せ持ち、防衛省海上自衛隊で、他の自衛隊機の後方支援を主任務とする機体だ。離島への輸送や人命救助の場面などでも活躍し、整備・修理のため、定期的に製造元である新明和の甲南工場に戻ってくる。
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シンガポール・チャンギ空港の航空旅客搭乗橋。空港ビルと旅客機を結ぶ役割を担い、安全・快適な空への旅をサポートしている。
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ニュージーランドの塵芥車（じんかいしゃ ※ごみ収集車）。日本とは収集方法が異なり、後部の装置で専用のごみ箱から直接ごみを積み込む。高い性能とデザイン性が新明和製の強みだ。
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水や汚水などの液体を高いところへ移送する役割を担う水中ポンプをはじめ、新明和は多種多様な水処理機器をラインアップ。アメリカでは邸宅の人工池に設置し、水を循環させる水中ポンプなどを提供している。
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メキシコにあるお客様の工場で稼働する自動電線処理機。自動電線処理機は、自動車や家電製品のワイヤーハーネス(組電線)に使用される、電線の加工を効率的に行う装置のこと。
広告「それじつは、シンメイワ。」シリーズの制作意図を新明和工業の広報担当者に聞いてみたところ、同グループの「安心な社会と快適な暮らしを支え続け、人々の幸せに貢献する」という経営理念の実現に向けた取り組みを伝えたいという想いが込められているとのこと。
新明和工業・広報担当者コメント
新明和の製品を日常生活で目にする機会は多くありませんが、この動画や広告を通じて、“じつは”生活に溶け込み、世界中の人々の暮らしを支えていることを知っていただけたら嬉しいです。
現在は、経営理念に基づき、主力5事業（特装車、パーキングシステム、産機・環境システム、流体、航空機）をベースに、新規事業の創出にも取り組んでいます。今後も社会と暮らしをより安全、便利、スムーズに変えていく新明和グループにご期待ください！
あなたの生活を見渡すと、身近なところで「それじつは、シンメイワ。」な製品が活躍しているかもしれない。
[PR]提供：新明和工業
