コンサートやライブ、舞台に足を運ぶ人にとって、今や双眼鏡は必須アイテムになりつつあります。自分でお金を出して買ったことがない人から、調べ尽くして購入した双眼鏡を愛用している人まで、興味の違いはあれど「おすすめの双眼鏡を知りたい!」と思っている人は多いはず。

そのなかで、ここ数年特に注目を集めているのが「防振双眼鏡」。防振双眼鏡とは、手ブレや揺れを自動で止める機能がついた双眼鏡のこと。「視界が変わった!」「これまで見えなかったものが見えた!!」といった感動体験のレビューを目にすることも増えてきました。

ハイスペックなものだからこそ憧れは大きくとも、お値段的には失敗したくない、どうせ買うなら一番良いものを選択したい、と思うもの。そこでおすすめしたいのが、2019年秋に発売された富士フイルムの防振双眼鏡です。

コンサートに持っていく双眼鏡としては最強の“16倍”、防振機能も最強の“±3°”、にも関わらず、片手で持つのも苦にならない軽量の“550g”というスペックが特徴の「FUJINON テクノスタビ TS16x28」

百聞は一見に如かずということで、今回は、優しい語り口に癒やされる! とSNSで話題の「ジャニヲタおじさん」に、実際にコンサートで使ってもらいました。

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ジャニヲタおじさん
ジャニヲタのおじさん。1974年生まれ。福岡県在住。AB型。妻、息子、娘の4人家族。 アイドルを見てかっこいいな、素敵だなと思ったことをSNSブログに記しています。

双眼鏡に縁がなかった僕に舞い降りたもの

歌い、踊り、笑い、泣き、語り……想いを持ってステージに立った彼らを観て、その1つ1つの瞬間に感じた気持ちを、言葉にして僕の心に刻むこと。それが、ライブを観る上で僕が大切にしていることです。

こんにちは。ジャニヲタおじさんと申します。その名の通り、ジャニーズが好きな45歳のおじさんです。

テレビにラジオに雑誌、CDにDVD、最近ならば動画配信サービス等、ジャニーズを楽しむ方法はさまざまです。しかし、ジャニーズの醍醐味はやはりライブ、そう信じて疑いません。

会場全体を一番観たい僕にとって、ライブの特等席はステージ正面の最後方です。ステージ演出はもちろん、歌声の響きや、ダンスの見え方、時に会場の隅々まで走り回る彼らの動き、そしてファンの反応含め、会場全体の雰囲気を掴むには、最後方から観るのが一番わかりやすいからです。

その際、ステージ上の彼らの表情や動き、演出などの細かい部分は、割り切って観ないことも多いです。ライブでのアレコレをすべて観るなんて、所詮人の子にはできないのです。ライブでは僕が一番観たいと思う全体を中心に観て、細かい部分の把握はDVDやBlu-rayを待つ、というのが僕のスタイルです。

そんな僕にとって、双眼鏡は縁のないものでした。

細かい部分が観たいなら、双眼鏡を使えばいいじゃないか、僕もそう思いました。ただ僕には……双眼鏡がイマイチ合わなかったのです。

ジャニーズのライブは、よく妻と行きます。妻はたいてい、僕が誕生日にプレゼントした、10倍の防振双眼鏡を持って行きます。以前、せっかく妻にプレゼントしたからには自分もどんなものか使ってみたい、と試しに覗いてみました。しかし、会場全体をちゃんと観たいのに、あの大きな双眼鏡を使うと、操作が煩わしくて、なーんか逆に集中できないんですよね。表情は会場のモニターでも確認できるし、僕には双眼鏡は向いてないな、とその時思ったのでした。

するとある日、僕に神の声が降りてきました。


僕の手元に舞い降りたのは、富士フイルムの「FUJINON テクノスタビ TS16x28」。コンパクトな防振双眼鏡では最強の倍率16倍、防振機能±3°、軽量550グラム。

……なんのこっちゃ? 双眼鏡シロウトの僕は正直、ピンと来ていません。確かにスペックは凄そうだけど、10倍の1.6倍よく見えたところで、DVDやBlu-rayには敵わない。大きさもそりゃ比べたら小さいけど、手のひらサイズでもないし……そんなに違うの? という第一印象でした。

▼今回ジャニヲタおじさんが使った双眼鏡はこちら!

FUJINON テクノスタビ TS16x28

FUJINON テクノスタビシリーズでは最も高倍率な「16倍」に、強力な防振システムを搭載した富士フイルム製の防振双眼鏡。高倍率の防振双眼鏡は1,000gを超える製品も多い中、550gという軽量さを実現しているため、荷物が多くなりがちなコンサートにも持っていきやすいモデルです。

しかし、双眼鏡の凄さがわかる妻の反応は、違っていました。「16倍はすごい! 聞いたことない! しかも重さが半分!? そんなうまい話があるの?」と興奮と疑念が入り混じっている様子。……そんなものなのか。

というわけで、僕の地元、福岡ヤフオク! ドームで3日間開催されるライブで、その神の目とやらがどこまですごいのか、試してきました。

「もう戻れないかもしれない」双眼鏡のコアな使い手・妻の感想

まずは先行して、3日とも参戦する妻が初日に使用。
ライブから帰ってきた妻の第一声は

やばい……もう10倍に戻れないかもしれない……

初日に妻は、10倍と16倍、2つの双眼鏡を持参して参戦しました。席はバックステージ正面の後列。10倍でセンターステージにいる人を観ると「全身がかわいらしく見える」感じだったのが16倍で観ると「表情まではっきり見える、マルチアングルを見てるみたい」とのこと。見える世界がまるで違うことに、驚いていた様子でした。

一方、重量や大きさはそこまで違いを感じなかったそうです。実際、手に持っているところを見せてもらうと、手の小さい妻(手長15cm)にはそれなりに大きく、10倍双眼鏡との操作感に大きな違いはなさそうでした。むしろ小さくなった分、脇を締めて観る必要が出てきて、それなりに疲れるようです。操作に慣れれば、また違うのかもしれません。

また、防振については「ヌルっと合う感じ」と表現していました。従来のほうが「ピタッと合う感じ」と言っていて、これも「慣れの問題かも」とも言っていました。この時点でまだあまり僕には、その言葉の意味するところは実感できていませんでした。

2日目の妻は、神の目こと16倍双眼鏡のみを持参して参戦。帰宅した妻の感想は

「倍率は正義!」

アリーナの後方とは言え通路に近い席だったので、普段ならそこまで双眼鏡に頼る必要はないはずです。しかし、神の目ズームを使用することで「センターステージに立っているときにカラコンの色が見えたんだよ!」「メインステージに立っていても踊っている指先まで見えたよ!」とさらに感動を覚えた様子。また、16倍双眼鏡のほうが画質がクリアに見えるとのこと。「防振の具合も、慣れてきたら気にならない。それよりも、近くではっきり見えるほうが大事!」。


アリーナ後列から16倍で見たセンターステージとメインステージ

まさに、倍率は正義。防振双眼鏡のヘビーユーザーには、その性能差は一目瞭然だったようです。使うほどに、その性能の素晴らしさを実感していました。

いよいよ参戦。“神の目”発動!!

そして迎えた最終日。いよいよ僕が参戦する日です。僕が観たのは、初日の妻が観た席に近い、バックステージ側のスタンド中段。全体を観たい僕にとっては、メインステージ、センターステージ、バックステージ、花道、モニター、そして会場全体を正面から見渡せる、まさに神席。双眼鏡などなくても、正直、十分満足できる席です。

開演前に、まず試しに手に持って操作感を確かめてみることに。最初に感じたのは「片手で操作できる」ということでした。


僕は男性なので、女性に比べると手が大きいですが、それでも手はかなり小さい方(手長17cm)です。しかし、10倍双眼鏡では両手操作が必須だったのに対し、16倍双眼鏡はピント調節と防振スイッチが片手で操作できて、かなり使いやすいと感じました。ただし、それぞれのスイッチが固めなので、片手での操作には多少のコツが必要です。少なくとも僕にとっては、従来の双眼鏡よりはるかに使用しやすい大きさでした。

防振の具合については、妻が初日と2日目に言っていたことがよくわかりました。防振にした際の動きに補正がしっかりかかるため、双眼鏡を動かした際の動きがなめらかで、それ故に双眼鏡を早く動かすと、見え方としてヌルっと動くように感じるのです。この点については、防振スイッチをこまめに切り替えるのがストレスなくていいな、と個人的に思いました。


今回の双眼鏡は、前面にあるスイッチレバーのオンオフのみで防振の切り替えが可能で、ボタンを押し続ける操作が不要です。ですので、双眼鏡を観たいポイントに合わせるまでは防振をオフにし、ポイントがだいたい合ったら防振をオンにして観る、という操作が非常にマッチしていました。この操作なら、防振状態の視点移動でヌルっと遅れて動くように感じる点も解消できて、対象物に合ったときの防振性能が最大限活かせると感じました。また気になる電池の持ちも、3日間使って電池交換が必要ないレベルでした。

さぁ、いよいよステージ開演。今回観たライブは、演出がとてもすばらしく、会場全体を使った雰囲気作りや仕掛けが、楽曲としっかりマッチしていて、もう観ていてすんごく楽しい! 全体の演出やカッコいい歌やダンスを楽しんでいると、僕が好きなダンスのカッコいい曲が流れてきました。不意に「あ、このダンス観たい!」と思い、右手に持った神の目を発動。

「……え、指先までメッチャよく見えるじゃん!」

開演前の練習が功を奏したのか、全体の演出を楽しみつつ、観たいと思った表情や動きを必要に応じて片手でサッと双眼鏡で確認、ということがストレスなくできました。何より、双眼鏡から見える映像が美しい! 単に近くに見えるというより、まるでDVDかBlu-rayを観ているような、細部までくっきり見えるクリアな映像でした。

ライブ会場で全体のすばらしい演出を楽しみながら、一人ひとりの表情やダンスの細かい動きをあれだけしっかり確認できたことには、素直に驚きました。

僕が一番感動したのは、メインステージで一列になって踊るシーンで、バックステージのスタンド中段からも、ひとりひとりのダンスの動きや表情が、鮮明に確認できたことでした。ダンスを踊る彼らの生き生きとした表情を、DVDやBlu-rayを待たずにここまでしっかり記憶できたのは、初めてかもしれない、そう思いました。

神の目越しに観たステージ上の彼らは、肉眼で見た全体の景色と相まって、僕の中で1つの記憶になりました。ああ、これ、ライブの見方が変わるかも。

まとめ

ライブには、観たいものがたくさんあります。より多くのものを観ようと思うと、一つ一つの機能が少しでも高性能なものがあった方が、確実に目的を果たせる。そんな当たり前のことを、この神の目は教えてくれたような気がしました。予算に合ったものを買うことはもちろん大事ですが、どうせ買うなら少しでもいいものを、と痛感しました。

3日間の神の目体験が終わり、僕は再び人の子に戻りました。しかし、春はジャニーズのライブが目白押し。……人というのは、欲深い生き物です。もう神の目がないライブが不安で仕方ありません。ああ、神の目は正義!


ジャニヲタおじさんが今回使った「神の目」こと富士フイルム製防振双眼鏡「FUJINON テクノスタビ TS16x28」。コンサート鑑賞に最適な3つの理由をおさらいしましょう。

また、双眼鏡レンタルサービス「Rentio」で、レンタルすることも可能です。 防振双眼鏡は価格が高いから、すぐ買うのは悩む……という方は、まずはレンタルで試してみてはいかがでしょうか。

「神の目」こと
「FUJINON テクノスタビ TS16x28」
コンサートに持っていきたい3つの理由!


高倍率16倍、まるでマルチアングル!

16倍防振双眼鏡なら、推しの表情までチェックできるかも!? レビューの見え方の図から、16倍でも大きく見えすぎることはなく、ちょうど良い倍率だということが分かります。単純計算になりますが、16列目の場合、最前列の視界を手に入れられることになります。遠い席でも安心!
また高倍率=暗くなりがちという印象もありますが、対物レンズ有効径が28mmと大型なので、コンサートにおいては十分な明るさが確保できます。


スイッチ式で操作しやすい強力な防振システム

倍率が高いほど手ブレが気になるものですが、補正角±3°と強力な防振機能を搭載しているため、揺れを感じずキレイに見ることができます。カメラレンズに活用されてきた富士フイルムの技術「EBCマルチコーティング」により、高い解像度とクリアでシャープな視界は、まるで肉眼以上!?
また防振スイッチとピント調節は、片手でも操作しやすい位置に。うちわやペンライトを持っていても、サッと切り替えられます。


高倍率×防振でもペットボトル約1本分の軽さ

高倍率な防振双眼鏡にありがちな悩みの一つが「重さ」。「FUJINON テクノスタビ TS16x28」は、550g=ペットボトル約1本分の軽さです。またボディ中央部を凸形状にした楕円形のデザインでホールド性も高いため、長時間持っていても疲れにくい双眼鏡です。また、新品のCR2リチウム電池を使えば電池寿命は12時間なので、長時間のコンサートや遠征時にも安心です。

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前回(3/31〆切分)応募いただいた方も応募可能です。

応募要項
・応募期間 : 2020年5月31日(日)まで
・内容 : 「FUJINON テクノスタビ TS16x28」1台
・当選人数 : 2名様

応募方法
「富士フイルム FUJINON双眼鏡」Twitterのアカウントをフォロー応募ツイートをリツイート

当選者には応募締め切り後、「富士フイルム FUJINON双眼鏡」Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号等)を伺います。(6月初旬目処)
※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。
※アカウント非公開(鍵付き)の場合フォローしてもダイレクトメッセージを送付できませんので、応募の際は公開設定としてください。


当選条件
・日本国内にお住まいの方

今回はアイドルのドームコンサートでの使用レビューでしたが、「FUJINON テクノスタビ TS16×28」を使用した方の口コミでは“小さめの会場でも、倍率が良いに越したことはない”、”劇場で使ってみたら、一人一人の表情がリアルに見えました! ” 、”バンドのライブにもぴったり”など、さまざまな声が上がっているそう。

次のコンサートやライブ、観劇では、富士フイルム製防振双眼鏡「FUJINON テクノスタビ TS16×28」で、神の目による感動の視界を味わってみてはいかがでしょうか。

[PR]提供:富士フイルム