夏本番が近づいてくると、気になってくるのは蚊をはじめとしたイヤな虫。虫よけや虫退治にはさまざまなアイテムがあるけれど、体への影響は? 子供にも使用できる? ペットのいる部屋で使ってもいいの?など、気にしている人も少なくないはず。マイナビニュース会員へ虫よけアイテムについてアンケートを募集したところ、さまざまな質問が寄せられた。
そこで今回は虫に関する製品の国内トップシェアメーカー・アース製薬のブランドマネージャー渡辺優一さんに、皆の素朴な疑問をぶつけてみた。

子供に使っても大丈夫? 虫ケア用品の素朴な疑問

疑問1.
乳幼児やペットが居た場合には、使用は避けた方がいい?

そんなことはありません。アース製薬の虫ケア用品は、小さなお子様やペットがいる場合でもご使用いただけるようなものになっています。虫ケア用品は、蚊やゴキブリなど、病原菌を介するものに対して効果があるものは、薬機法に基づいて、厚生労働省の厳しい審査をクリアする必要があります。その審査をクリアしていれば、人やペットに大きな影響が出てしまうような作用はありません。
アリなど病原菌を介さない不快感があるだけの虫については、その審査をクリアする必要はないのですが、すべての商品において薬機法の審査に準じて厳しく評価を行ってつくっています。

疑問2.
虫よけスプレーは、何歳くらいから使用できるの?
使用した後はきちんと洗い流した方がいい?

乳幼児のお子様はまだ皮膚が弱いので生まれてすぐというわけにはいかないのですが、生後6か月からご使用いただけるようになっています(医薬品の一部商品は12歳以上)。使用後については、そんなに神経質に洗い流すことを気にする必要はありません。日常のお風呂や手洗いなどで十分です。
虫よけスプレーを使わずにさされてしまうと、掻きむしって化膿することもあり、かえって危険なこともあります。お子様にも虫よけ対策をしてあげるのがベストです。

疑問3.
虫よけスプレー、どう使ったら効きやすくなる?

  • できていますか? 大事なのは「塗り広げる」こと

スプレーをした後にムラが無くなるよう塗り広げることですね。スプレーをして終わりではありません。日焼け止めと一緒で、塗れていないところがあればそこに虫がやってきてしまいます。手のひらで軽くなでて、しっかりと塗り広げていただくことで効果的に虫よけができます。効果は、条件が揃えば9時間程度続くようにできています。ですが、遊んで汗をかいたり、水を浴びたりするとどうしても流れ落ちてしまうので、そのような場合には塗り直しをするようにしてください。

疑問4.
ゴキブリ用の殺虫剤もハエや蚊に効果はある?

基本的には製品の表面に記載している虫に一番効果が高くなっていますが、ほかの虫にも効果がある場合には裏面などの製品表示に記載してありますので、汎用的にお使いいただくこともできます。ですが、ゴキブリにお困りであればゴキブリ用、ハエにお困りであればハエ用をお使いいただいた方が効果的ですね。

疑問5.
「虫が喜ぶ匂いをあえて出す」タイプの殺虫剤を使うと逆に虫が集まりすぎることはある?

  • 「この質問、よく聞かれるんですよね」と渡辺さん

そこまでの誘引力はありません。あくまで、ある程度近くを通った時に誘引するだけで、家の外にいる虫まで誘引できるものではないのでご安心いただければと思います。

虫を寄せ付けず人を守る商品を――名称を「虫ケア用品」へ

また、寄せられた質問の中には『虫ケア用品』という言葉の意味を知りたいという疑問もあった。アース製薬では、2017年に商品カテゴリ名を「殺虫剤」から「虫ケア用品」に変更している。どのような背景があって変更に至ったのだろうか。

  • 「ニキビケア」や「ブレスケア」のように、ネガティブなものから守るという意味の「ケア」

「殺虫剤」の「殺」という言葉のイメージが強すぎて、今回にもあったご質問のように、体に悪影響があるんじゃないかとご使用を控えているケースがありました。 かつては虫を殺すことが商品の主だったものでしたし、殺虫剤も必要なものです。ですが、近年、必ずしも「殺す」ための商品ではなく、「よける」「来なければよい」ための商品の構成比が高くなってきています。「殺虫剤」という言葉によって、目的や安全性が正しく理解されず、お子様など本当に必要な方たちに使ってもらえない。そういう事態を変えたいという思いから、変更に至りました。

実は、「虫ケア用品へ変更します」と発表するとインターネットで大きな話題になりました。この反応は想定外。正直なところ「へぇ、変えたんだ」くらいの反応で終わると思っていたので、思いのほか色々なお声を頂いて、実はたくさんの方が虫ケア用品について気になっていたんだなと実感しましたね。たくさんの方に安心して虫ケア用品を使っていただけるよう、アース製薬だけでなく業界全体として変化していけるように、今後もいろいろなことを発信していきたいと思います。

「必要な人に、ちゃんと虫ケア用品を届けたい」という思いから、名称変更に踏み切ったアース製薬。たくさんの人に安心して使ってほしいからこそ、安全性にこだわり、さまざまな形で虫ケアについて知ってもらう機会を作っている。

プロイチオシ! アース製薬のWEBサイトで虫対策!?

アース製薬のWEBサイトでは虫に関するコンテンツが豊富。虫ケアの知識を深めるために是非活用してほしいと、渡辺さんがオススメポイントを教えてくれた。

ダニヤバイ診断

ダニは目に見えないものなんですね。なので、ダニのリスクについて一般的にあまり認識されていない部分があります。ですが目に見えなくてもかゆみやくしゃみなどの症状がある。ダニがいるかも知れないのに対処していないのは、良くないと思い手軽に診断できるようなコンテンツを作りました。

蚊ケア指数

お客様の意識として、蚊に刺されてから使う、という人もいらっしゃると思うんですが、刺されてからではやはり遅いケースもあります。蚊に対するケアを強化してもらうきっかけにしていただきたいと思って制作したものです。蚊は温度や湿度などによって活動の活発さが変わります。「蚊ケア指数」は、夏季における虫ケア用品の売上と気象情報の相関関係から蚊対策需要の程度を推定し、蚊ケアの必要性をお知らせしています。

害虫駆除なんでも辞典

こちらはその名前の通り、害虫について知ることもできるし、対策について調べることもできるものです。いろいろな面白い記事を用意していますし、安全性に対する説明なども満載です。全般の対策としてお使いいただけるコンテンツになっています。

【殺虫剤・虫ケア用品に関するアンケート】
調査時期 : 2018年6月8日
調査対象 : マイナビニュース会員
調査数 : 300人
調査方法 : マイナビニュースインターネット調査

[PR]提供: アース製薬