スローカロリーシュガー、僕たちの年代には良さそうだね

-では、ここからは趣向を変え、三井製糖の「スローカロリーシュガー」のキャッチコピーを作っていただこうと思います。コピー作りに大切なのは「商品を知る」ということでしたので、まずはスローカロリーシュガーの説明をさせてください。

スローカロリーシュガーって、名前に「スロー」ってついてるけど、何がスローなんですか?

-スローカロリーシュガーは、「パラチノース」という糖を使用しているのですが、パラチノースは普通の砂糖と比べて消化・吸収のスピードがゆっくりなんですよ。

糖の吸収がゆっくりだから、スローカロリーシュガーか。糖によって、消化にかかるスピードが違うなんて、初めて知りました。特徴をまっすぐ伝えているから、ネーミングとしては、真面目で実直な印象ですね。

-しかも普通の砂糖と同じように使えるので、糖質が気になる方にもおすすめなんですよ。

へぇ、そうなんですね。普通の砂糖の代わりに使えるなら、普段の食事にも取り入れやすいですね。

-廣澤さんは今年74歳になられるんですよね。食生活など、何か気をつけていらっしゃいますか?

食事は、好きなものを食べるようにしています。脂っこい食事や味の濃いものは苦手なんだけれど、甘いものが好きで、クッキーとかビスケットとか、毎日のように食べていますね。ただ、太ってしまうのが心配で、甘いものを食べすぎた次の日は控えるようにしています。若い頃より太りやすくなっているから、同年代の友達にも、糖質を気にしている人は多いですよ。我々のように健康を気にする世代には、スローカロリーシュガーはぴったりですね。

-では、実際にスローカロリーシュガーを味見していただきましょう。

どれどれ。ざらつき具合は砂糖とあんまり変わらないね、甘さはあんまり残らないかも。うん、いいじゃない。なるほど。体にいいなら、クッキーでも焼いてみようかな、という気分になりますよね。僕の家の周りにはどんぐりの木がたくさんあるから、どんぐりを粉にして、どんぐりクッキーを作ったりするのもいいかな。

甘いものを控えてイライラしているおじいさんへ。

-廣澤さんには実際に、「スローカロリーシュガー」のキャッチコピーとボディコピーを作っていただきました。それがこちらです。

甘いものを控えてイライラしているおじいさんへ。

スローカロリーシュガーは、普通のお砂糖が小腸の入り口付近で素早く吸収されるのと違い、小腸全体でゆっくりと吸収されます。運動のエネルギー源として、長時間残業の友として人気となっています。カロリーは上白糖と同じであっさりした甘さ。普通のお砂糖と同じように使えます。甘いものを控えている、プラチナエイジにぜひおすすめしたい砂糖、それがスローカロリーシュガーです。

-キャッチコピーを見て、「これって自分のことかな? 一体なんだろう?」と思う高齢者の方も多そうです。こちらのコピーの、ポイントを教えていただけますか?

キャッチコピーでは、スローカロリーシュガーの特徴を鮮明に出すことを心がけました。一方、ボディコピーにはスローカロリーシュガーの特徴をすべて盛り込みました。スローカロリーシュガーに含まれている「パラチノース」という糖や、糖の種類によって吸収スピードが違うということは、一般の人には馴染みのないことです。それらをきちんと伝えられるようにしています。

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廣澤さんのお話を伺って、人の心をつかむキャッチコピーを作るためには、とにかく頭と身体をたくさん使う必要があるのだな、と感じた。商品そのものだけでなく、世の中のいろいろなことに興味を持つということは、70代とは思えないほどお元気な廣澤さんの健康の秘訣なのかもしれない。

甘いものが好きだという廣澤さんにも、糖質が気になるご友人にも、ぜひ「スローカロリーシュガー」を試してもらい、健康の維持に役立ててほしい。

(マイナビニュース広告企画 提供:三井製糖)

[PR]提供:三井製糖