ビジネスマンのためのダイエット夜食(53) 花冷えする日に食べたい! もやたま鶏にゅうめん

深夜帰宅後につい夜食を食べてしまいがちなビジネスパーソンにお勧めの連載「ビジネスマンのためのダイエット夜食」。今回は「もやたま鶏にゅうめん」です。

食べすぎた際のリセット飯として活用を

春といえばお花見! お花見といったらお肉! そしてお酒です!!

何を隠そう、私は4月1日時点ですでに4回のお花見を終えているという、なかなかの「オハナミスト」っぷりを発揮しています。お花見のときは楽しみたいのであまり考えすぎずに飲み食いしているのですが、その分ほかの食事機会で調整することを心がけています。

食べすぎた後は、主食を控えめにして野菜を多めに食べるというサイクルを作るようにしているのですが、本日ご紹介するのは、まさにぴったりのメニュー。麺を少なめにしても満足感たっぷりのあったかにゅうめんです! 桜が咲いて春気分が漂いますが、寒の戻りもまだあります。そんなときにおすすめです。

1人前は麺を半量にする代わりに、もやしとキノコをたっぷり入れてヘルシーにカサ増しします。ほうれん草と鶏むね肉、生卵投入で栄養価も抜群です。

具材をまとめて茹でるだけなので超時短レシピでもあります。食べすぎ・飲みすぎの後にぜひ!

もやたま鶏にゅうめん

具材をまとめて茹でるだけなのに激ウマ

材料(2人分)

そうめん 100g(1束) / もやし 1袋 / ブナシメジ 1/4株 / ほうれん草 1株 / 鶏むね肉 100g / 生卵 2個

A(水 400cc / 中華スープの素小さじ2)

つくり方

1.沸騰したたっぷりの湯(分量外)にそうめんとほぐしたブナシメジを入れて1分強火で茹でる。

2.もやしとざく切りにしたほうれん草を1に加え、30秒茹でてザルで湯切りする。

3.Aと食べやすい大きさに切った鶏むね肉を小鍋に入れて火にかけ、鶏むね肉に火が通るまで茹でる。2と生卵と一緒に器に盛りつける。