「自己分析をどう進めたらいいのか分からない」――そんな声が、就職活動の初期段階で多く聞かれます。

文部科学省「全国学力・学習状況調査(令和5年度)」によると、「自分には長所があると思う」と答えた高校生は45.1%にとどまり、若者全体の自己肯定感の低さが社会的な課題として浮かび上がっています。さらに、マイナビ「2025年卒 学生就職モニター調査」では、自己分析を“うまくできていない”と感じる学生が約半数に上りました。

“自分を語る”ことは、就活テクニックではなく、これからの時代を生きるための基礎力。自己分析とは、自分をよく見せるための作業ではなく、自分を理解し、自分の道を選ぶ力を育てるプロセスなのです。

本シリーズではマイナビが調査・発表した「大学生 活動実態調査」より就活生のエピソードを抜粋。マイナビニュースでも人気の漫画連載「本当にあった退職・離職話」を描いている青木ぼんろさんにイラスト化してもらいました。

さて、今回のエピソードは……

学業以外メイン

  • 就職活動の自己分析でこれまでを振り返ったら、すべてを恋愛に費やしたことを再認識した

    就職活動の自己分析でこれまでを振り返ったら、すべてを恋愛に費やしたことを再認識した

恋愛も立派なコミュニケーション。目標(=いい相手)に向かって自己研鑽に励んだ経験は、就活でも役に立つはず! 多分!!

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自己分析は、他人に“どう見られるか”を考える前に、“自分をどう受け止めるか”を確かめる作業です。完璧に言語化できなくても、過去の選択や感情の中に、次の一歩のヒントがあります。誰かの模範解答ではなく、自分の軸を見つけること――それが、働くことへの第一歩です。就活の自己分析は、未来の自分を形づくるための“最初のリスキリング”なのかもしれません。

調査対象 :2024年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
調査期間 :2023年9月24日~9月30日
調査方法 :マイナビ2024の会員に対するWEBアンケート
有効回答 :1,837 名