時代の変化に伴い新たに必要となる知識やスキルに順応できるよう、リスキリングに取り組む社会人が近年増加しています。

本連載は、そんなリスキリングに励む人たちの悲喜こもごもを漫画形式で紹介していきます。マイナビニュース会員に聞いたリスキリングの実態とは、どのようなものなのでしょうか?

呼び捨てからの脱却

  • 1コマ目 田中またトラブルるなよー 大丈夫ですって~ 職場ではいつも、いじられキャラだったのですが…  2コマ目 仕事の合間にコツコツ勉強して資格を取得したら え…田中・宅建の資格持ってんの?  3コマ目 マジか… あれって取得するの難しいんでしょ  4コマ目 田中くん今度勉強のコツ教えてよ 田中くんすごいなー  5コマ目(締め) 手のひらを返したように周囲の態度が変わった

    宅建に合格したら、職場の人たちから一目置かれるようになった

これまでいじられキャラだったのに、宅建に合格したとたん周囲の態度が一変。笑いのネタにされていた自分が、いつの間にか“頼られる人”のポジションに。たった一枚の合格証で空気まで変えてしまうのだから、資格って本当にすごい。努力の証明は、時に言葉よりも雄弁です

リスキリングに助成金や給付金が活用できる!

近年話題のリスキリングですが、関連する資格の多くに政府や企業の支援制度が活用できるというメリットがあります。

例えば、人材開発支援助成金は企業がリスキリングに活用できる助成金の一つとして知られています。あなたのお勤めの会社にも導入されているかもしれないので、まずはいろいろと情報を集めるところからリスキリングを始めてみるのもいいかもしれませんね。

調査時期: 2024年12月3日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 507人
調査方法: インターネットログイン式アンケート