マイナビが調査・発表した「大学生 活動実態調査」より就活生のエピソードを抜粋。マイナビニュースでも人気の漫画連載「やばい上司」を描いている青木ぼんろさんにイラスト化してもらいました。
就活の“定番質問”であるガクチカ。でも多くの学生が悩む背景には、「能力がない」からではなく、“自分の良さを自覚しにくい文化”があります。こども家庭庁の令和5年度調査では「自分には長所がある」と感じる日本の若者は65.6%。一見高く見えますが、欧米諸国では8~9割台が一般的で、相対的に“控えめで自己評価を下げがち”な傾向が指摘されています。頑張った経験があっても「大したことではない」と飲み込んでしまう――そんな揺れがあるようです。
さて、今回のエピソードは……
■学生の本分
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ガクチカは“すごい成果”を競うものではなく、「自分らしさの軸」を温めていく過程。就職後も入職・離職が毎年1割超で動く社会では、一度の面接で自分のすべてを言い切る必要もありません。言葉に詰まる日があっても、そのたびに“自分への理解”が一歩進めば十分。うまく話せない自分も含めて、大切にしていけますように。
調査対象 :2024年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生
調査期間 :2023年9月24日~9月30日
調査方法 :マイナビ2024の会員に対するWEBアンケート
有効回答 :1,837 名



