今年7月にデビューしたHello! Project の10人組アイドルグループ「OCHA NORMA(オチャノーマ)」が、スポーツや料理、科学実験などに体当たりで挑むロケバラエティ番組『OCHA NORMA のお茶の間さまの言うとおり』(BSJapanext 毎週木曜22:00~)。公式アプリ「つながるジャパネット」からも気軽に無料で視聴できる同番組は、リアルタイムでのコメントチャットや今後見たいロケ企画への投票など今の時代に合った参加型スタイルが特徴だ。

番組を通してOCHA NORMAがどんな成長を遂げているのか、“バラエティ”の目線で彼女たちのいまに迫るインタビュー短期連載第5回には斉藤円香と筒井澪心が登場。3日に生放送された『お茶の間さまの言うとおり 生放送2時間SP~未来のための井戸端会議~』、20日放送の『2週連続一芸習得スペシャル・バルーンアートに挑戦』収録直前の2人へ、意気込みや今後の野望を聞いた。グループのリーダーで最年長・斉藤のラブコールに最年少・筒井の反応は?

  • 左からOCHA NORMAの斉藤円香、筒井澪心

    左からOCHA NORMAの斉藤円香、筒井澪心

■生放送では「“まどハラ”が出ないように」

――今回は、“古参メンバー”こと年上組がバルーンアートに挑戦しますが、器用なメンバーはいますか?

斉藤:窪田七海ちゃんです。私は本当に不器用でポニーテールをするのも苦手なんですけど、窪田は研修生のときから「やってあげるよ」って私の髪もセットしてくれていたので、バルーンアートでも活躍できるんじゃないかなと思います。

――この記事が出る頃にはすでに放送済みなのですが、この後お2人は番組初の生放送にも臨まれるということで、どんな2時間になりそうですか。

斉藤:生放送は「本当にこの言葉でいいのか」と考えながら発言しなきゃいけないのでいつもハラハラしています。失言しないように気をつけないとだね。

筒井:緊張しています! 円香ちゃんに関しては“まどハラ”が出ないように気をつけてもらって。

――斉藤さんがメンバーにスキンシップを取る“まどハラ”を楽しみにしているファンの方もいるかもしれません。

斉藤:まんざらでもないメンバーもいるんです。昨日は西崎(美空。崎はたつさき)に「このメンバーは、こういうところがかわいらしくて母性本能をくすぐるから、家にいておかえりって言ってほしい」とか、「このメンバーとカップルになっても、待ち合わせするんじゃなくて同じ家から一緒に出かけて帰って来たい」という話をしていたんですけど、「いいね」って喜びながら聞いてくれました。ついついメンバーをそういう目で見てしまうのですが、生放送では“まどハラ”が出ないように気をつけたいです。

――今日ゲストの宮本佳林さんも、メンバーとの妄想においては先輩ですよね。

斉藤:宮本さんも金澤朋子さんが大好きなので、近しいものがあると思います。危険なラインを超えないように頑張りたいですが、やっぱりかわいい子が多いので……どうしてもこうなるよね?

筒井:かわいい! とはなりますよ。でも「おうちに連れて帰りたい」とはならない!(笑)

■今後も胸キュン要素を盛り込んでいきたい

――(笑)。この番組はリアルタイムで“お茶の間さま”である視聴者が公式アプリからコメントしたり、OCHA NORMAにやってほしいロケ企画への投票を募ったりと、参加型であることも特徴の1つです。視聴者の方からはどんな反響や感想が寄せられていますか。また、そんな番組の魅力を教えてください。

斉藤:以前、広本瑠璃ちゃんと2人で(番組放送中の)チャットに参加させていただいたときは「胸キュン台詞対決」への反響が大きかったので、苦手なメンバーもいるかもしれませんがこれからも胸キュン要素をいろんなところに盛り込んでいきたいです。

筒井:ブログのコメントにもよく「こんなことをしてほしい」と書いていただいているのですが、なかなかお応えしていくのが難しくて。この番組はいただいた企画をちゃんと実現できるのでうれしいです。

――ブログにはどんな要望が届きますか。

筒井:「もっとバスケをしている姿を見たい」とか、「ダンスつきの歌唱動画を見たい」というリクエストが多いです。

斉藤:本当にやれたらいいよね。カラオケで100点取れるまで挑戦する企画とか澪心に合いそう!