この春、社会人になったばかりの皆さん、仕事は順調に進んでいますか?
いざ働き始めてみると、「これって聞いていいの?」「社会人なら知っていて当然のこと?」と、答えがわからないまま立ち止まってしまう場面もあるのではないでしょうか。先輩や上司は忙しそうで聞きづらい……と、つい自分で抱え込んでしまうこともあるかもしれません。

そこで今回は、新社会人が抱えやすい“仕事の悩み”に対する解決策を紹介する『ナマケモンが教える 社会人1年目の仕事術:地味に困るが人に訊けないビジネス常識40』から、「トラブルが起きたときの対処法」についてお届けします。

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トラブルが起こって頭の中が真っ白に…

作った見積書を上司に提出。「ここの金額だけ修正して送っちゃって」と言われたから取引先へ送ったら、すぐに「社内で決裁を進めます!」と返信が。ずいぶん早いなと思って見直すと、金額のゼロが1個少ない! ヤバい、頭の中が真っ白だ……。

ポイント
・ワーストシナリオを想定する
・落ち着いて報告・対処する

まずは冷静になってワーストシナリオを考える

大きなミスやトラブルが起こって、頭の中が真っ白になった。そんなときこそ深呼吸をして気持ちを落ち着かせ、「ワーストシナリオ」を考えましょう。

たとえば、少ない金額の見積書を出してしまった場合のワーストシナリオは、取引先の決裁が進んでしまって自分の会社に大きな損失を与えることです。でも、そうなる前に、「見積書を再提出させてもらう」など打てる手はあるはずですよね。

「最悪こうなる。でも対応はできる」と認識できれば気持ちが落ち着き、次の行動を冷静に考えられるようになります。

落ち着いて上司に報告し適切に対処しよう

「怒られたくない」と黙っているよりも、「早めに報告して次の手を打つ」ほうが、結果的に自分を守ることにつながります。焦りそうなときこそ、一呼吸おいて状況を整理し、冷静な報告を心がけましょう。

たとえば過去に似たケースのトラブルがあって、そのときはどう対処したのかなど、上司は経験を踏まえてアドバイスや指示をくれるので、指示に従い確実に対処していきましょう。

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監修者:太田 亮
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※本記事は、書籍の一部を抜粋のうえ掲載しています。