ドバイといえば広大な砂漠。4WD車で砂丘を駆け巡り、キャンプサイトでバーベキューを楽しむデザート・サファリに出かけた。
いざ、砂漠へ! 4WD車で出発。
ドバイ伝統の「鷹狩り」
途中で車を降りて、鷹狩りのショーを見学。鷹が空中を舞い、猛スピードで急降下して獲物を捕らえる。鷹狩りはドバイの文化の一つで、砂漠での生活には欠かせないものなのだそう。
4WD車で砂漠をダイナミックに駆け巡る
砂丘ドライブはここからが本番。熟練ドライバーが砂の上のアップダウンを見事に乗りこなしていく。
砂漠で見る感動のサンセット
砂漠の真ん中にある、夕日と日没の鑑賞ポイントに到着。砂の上で輝く太陽が沈んでいく。
空を眺めたり、歩いたり、記念撮影をしたり、それぞれが思いおもいの時間を過ごす。夕日は沈み始めたらあっという間だ。
砂漠のキャンプサイトで過ごす幻想的な夜
夕日が沈むのを見届けたら、キャンプサイトへ。
入り口でラクダに乗ることもできる。
RPGゲームのステージに出てきそうな場所だ。
植物の葉のペーストを使って描くボディーアート「ヘナタトゥー」を体験。現地でテンションが上がるのはもちろん、旅行後もしばらく残るので自分へのお土産にもなる(1~2週間で消える)。
シーシャ(水たばこ)の体験でまったり。
夕食はバーベキューなどのディナービュッフェ。お酒もある。
ステージに妖艶なベリーダンサーが登場。幻想的なひととき。
最後はキャンプサイトの照明を落として星空を鑑賞。寝転んで仰向けになると、頭上にたくさんの星が見えた。砂漠で星空とはなんともロマンチックだ。
今回参加したのは、アラビアン・アドベンチャーの「サン・ダウナーツアー」(AED395/約1万2,201円~)。アラビアン・アドベンチャーは、ドバイ周辺地域で数多くの観光ツアーを催行するエミレーツ航空グループの会社。今回の旅ではこの砂漠のツアーのほか、ほとんどの観光地に同行していただいた。空港からホテルまでの送迎もお願いできて、初めてのドバイ旅行でも頼りになる存在だ。日本人ガイドがいるのもうれしい。
取材協力: ドバイ政府観光・商務局
※記事中は1AED(ディルハム)=30.89円で換算(12月12日レート)