決勝弾を含む2得点を挙げた後藤啓介 [写真]=Getty Images

 DFBポカール2回戦が28日に行われ、フライブルクとヴォルフスブルクが対戦した。

 フライブルクではMF鈴木唯人が先発出場した一方、MF山本理仁とFW後藤啓介はベンチスタートとなった。対するヴォルフスブルクでは塩貝健人がスタメンに名を連ね、日本人対決が実現した。

 試合は6分にイゴール・マタノヴィッチのヘディング弾でフライブルクが先制に成功したが、8分にGKティモン・ヴェレンロイターのロングフィードからうまく抜け出した塩貝が右足を振り抜くと、パンチ力のある低弾道のシュートがGKフロリアン・ミュラーの手を弾きながらネットを揺らし、ヴォルフスブルクが同点に追いついた。なお、塩貝にとっては今季公式戦10試合出場目にして待望の初ゴールとなった。

 さらに、43分にはコーナーキックからフリーとなった塩貝が頭で合わせて、ヴォルフスブルクが勝ち越して前半を折り返した。

 後半に入り、68分には鈴木に代わって後藤が途中出場した中で迎えた75分に、コーナーキックから打点の高いヘディング弾で後藤が同点弾を決めると、90+2分にはフィリップ・ラインハートのロングフィードに抜け出した後藤が巧みなトラップから前を向き、飛び出していたGKの頭上を越えるループシュートで無人のゴールに流し込んで勝ち越しゴールを挙げた。

 これが決勝点となった試合は3-2で終了し、フライブルクが3回戦(ベスト16)に駒を進めた。なお、塩貝は68分までプレーし、山本に出場機会はなかった。

【スコア】
フライブルク 3-2 ヴォルフスブルク

【得点者】
1-0 6分 イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)
1-1 8分 塩貝健人(ヴォルフスブルク)
1-2 43分 塩貝健人(ヴォルフスブルク)
2-2 75分 後藤啓介(フライブルク)
3-2 90+2分 後藤啓介(フライブルク)

【ハイライト動画】塩貝健人と後藤啓介が点の取り合い