JR西日本は22日、冬の期間(2026年12月から2027年2月まで)に運転する臨時列車について発表した。山陽新幹線で長年にわたり活躍し、2027年7月の引退を予定している500系の「のぞみ」が臨時列車で「復活」。1~2月の計6日間にわたり運転予定となった。
1997年3月にデビューした500系は、当時の国内最高速度300km/hで営業運転を行い、新大阪~博多間を最速2時間17分で結んだ。16両編成で東海道・山陽新幹線「のぞみ」として活躍したが、後に8両編成へ改造され、現在は山陽新幹線「こだま」を中心に運用される。JR西日本は車両老朽化に伴う500系の引退を発表しており、2027年1月13日に定期列車での運転を終える予定。その後は臨時列車等で運転し、2027年7月に営業運転を終了するとのこと。
500系「のぞみ」の「復活」運転は、定期列車での運転を終えた後に実施。山陽新幹線の姫路~博多間で500系「のぞみ」を設定し、上り「のぞみ626号」は博多駅12時45分発・姫路駅14時54分着で1月16・23・30日と2月6・13・27日に運転、下り「のぞみ627号」は姫路駅12時9分発・博多駅14時19分着で1月17・24・31日にと2月7・14・28日に運転される。
姫路~博多間で途中の岡山駅、広島駅、小倉駅に停車し、全車指定席で運転予定。500系「のぞみ」の詳細について、10月26日に改めて発表予定としている。
