全国内航タンカー海運組合は、9月8日、北海道小樽市の小樽港にて内航タンカー見学会を実施した。本見学会には、国立小樽海上技術短期大学校の1年生28名が参加し、内航タンカー船員の仕事について理解を深めた。
内航タンカーのリアルを知る
全国内航タンカー海運組合では、船員養成学校学生に内航タンカー船員の仕事内容や職場環境の理解を深めてもらうとともに、内航タンカーのPRを図るため、全国各地で内航タンカーの見学会を実施している。
今回は、田渕海運(大阪市中央区)が所有・運航する6,000kl型の白油タンカー「泰晴丸」を見学。あいにくの雨模様ではあったものの、船員を目指す学生たちにとって、内航タンカーの職場を肌で感じる貴重な機会となった。
内航タンカーの甲板設備、船橋、機関室、荷役制御室、居住環境等を見学し、「泰晴丸」の乗組員から直に説明を受けた。さらに機器類の一部を実際に操作するワンシーンも。
「泰晴丸」が職場である乗組員への質疑応答も行われた。未来の船員となる学生たちにとって、将来の自分の姿をイメージするとともに、就職後にどのような環境で、どう働くかを知ることで、ミスマッチによる離職にもつながるイベントと言えるだろう。





