俳優の宮崎優(※崎はたつさき)が17日、テレビ朝日系ドラマ『あにいもうと』(毎週土曜22:00~)の制作発表会見に榮倉奈々、赤楚衛二、木村達成とともに登壇。役作りのために取り組んだことや、兄役を演じる赤楚との撮影現場でのエピソードを明かした。
重病を患う妹役 役作りのため休日に病院へ「風景や匂いを感じたり…」
今作は、榮倉演じる内科医・春木奈緒と、赤楚演じる園田修司の“許されざる愛”を描くラブ・サスペンス。宮崎は修司の妹で、重い病を患う園田絵里を演じる。
美しいデコルテと背中をのぞかせる黒のタイトドレスで登場した宮崎。ドラマ作品の制作発表会見に登壇するのは初めてだそうで、「私はこういうドラマの制作発表が初めてなので、すごく緊張しているんですが、皆さんと楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています」と緊張しながらも笑顔であいさつする。
重病を患う役を演じるのも今回が初めてだったという宮崎は「自分らしさを出すにはどうしたらいいんだろうと思って……」と、役作りに悩んだことを告白。その上で、「実際に休日に病院に行って、絵里ちゃんが見ているであろう病院の風景や匂いを感じたり、そういうところからインスピレーションを得ていました」と、役への向き合い方を明かした。
また、兄役の赤楚について聞かれると、「(大変なシーンの撮影で)私が一人で考え込んじゃっていたときがあったんですが、赤楚さんがすごい汗をかいていたんです」と撮影中のエピソードを披露。続けて「それがおもしろくて和みました(笑)」と笑顔を見せ、「相談にも乗ってくれたりもしたんですけど、見たことのない代謝の良さで(笑)。すごく和やかな空気になって、ありがたかったです」と、赤楚の思わぬ姿に救われたことを振り返った。
このエピソードに赤楚は「代謝いいんです……(記者の)皆さんに汗っかきって書かれちゃうから!」と兄妹のようなやり取りで会場を盛り上げた。
『あにいもうと』あらすじ
とある地方都市の港町。汐見崎市民病院の内科医・春木奈緒(榮倉奈々)は、トラブルメーカーの兄・亮介(木村達成)が原因で、遠回りしながら念願の医師になる。しかし3年が経った今、当初の熱い志を失いかけるほどの激務で、心も体もすっかり疲弊し、ジレンマを抱えながら、“診察をこなす”だけの日々を送っていた。
そんなある日、重い病で高校を休学し入院中の患者・園田絵里(宮崎優)の担当になった奈緒は、彼女の年の離れた兄・修司(赤楚衛二)と出会う。そして修司が、祖母・さと江(竹下景子)との生活に加え、絵里の医療費までその肩にのしかかる中、造船所で身を粉にして働いていることを知る。
医師と患者の家族として出会った奈緒と修司だが、ある誤解から第一印象は最悪に。しかし、献身的に絵里を支える修司の思いに打たれた奈緒は、さまざまな治療法を模索するなど、積極的に2人に関わり始める。修司もまた、真摯に治療と向き合う奈緒の姿を目の当たりにし、心がほぐれていく。
患者やその家族に深入りし過ぎではないかという周囲の心配をよそに、奈緒と修司の距離は少しずつ近づいていく。そんな中、トラブルを起こして以来、消息不明だった兄の亮介が18年ぶりに姿を現す。








