![委員会の違反認定に対し控訴を発表したマンC[写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
マンチェスター・シティは2日、独立委員会の下した財務規定違反の有罪認定に対して、控訴したことを発表した。
マンチェスター・シティはクラブの公式サイトを通じ、「2026年10月1日木曜日の午後7時、プレミアリーグが下した懲戒問題に関して、委員会に対して包括的な控訴をしました」と発表し、控訴の手続き完了をしたことを報告した。
クラブ側は以前から一貫して不当性を主張しており、「当クラブの確固たる立場は、複数の根拠に基づき、当該意見には法律、原則、事実において明白で重大な誤りが含まれており、不当なものです」と再び主張。「当クラブはプレミアリーグによる告発に対して無実であり、この件に関する当クラブの立場を裏付ける、反論の余地のない包括的な証拠が存在します」と述べている。
プレミアリーグは2023年2月、2009年から2018年までの9年間にわたり、正確な財務情報を提供しなかったことや、リーグの調査協力義務を怠った点など計115件に及ぶ財務規定違反の疑いでマンチェスター・シティを告発していた。
審理終了から1年半以上が経過した先月29日、プレミアリーグは独立委員会が同クラブの9シーズンに渡る重大な財務規則違反の全容疑、および調査協力義務違反の大部分を認定したと発表。クラブの収益を8億3000万ポンド(約1730億円)も人為的に水増ししていたことが明らかとなっていた。
判定に対する控訴期限は今月2日に設定されていたが、クラブは期限前日となる1日の時点で控訴へ踏み切ることに。現時点で具体的な制裁内容は確定していないものの、勝ち点のはく奪やリーグ追放といった厳しい処分が下される可能性も指摘されている。