![川崎Fと鹿島が対戦した [写真]=小林渓太](index_images/index.jpg)
2026/27明治安田J1リーグ第8節が19日に行われ、川崎フロンターレと鹿島アントラーズが対戦した。
勝ち点「12」で並ぶチーム同士の上位対決。川崎Fは19分、フリーキックの流れからペドロ・ホマーノがゴールネットを揺らしたが、直前でボールに触ったマルシーニョのハンドを取られてゴールは取り消された。
その後は川崎Fのペースで試合が進んでいたが、44分に鹿島が試合の均衡を破る。GK早川友基のロングボールをレオ・セアラが頭でつないで、右の松村優太へ。松村がゴール前へクロスを送ると、レオ・セアラがヘディングシュートをゴール左下へと流し込んだ。
それでも、川崎Fは前半のうちに試合を振り出しに戻す。脇坂泰斗がピッチ中央から絶妙の浮き球スルーパスを供給し、抜け出したマルシーニョが相手GK早川との駆け引きを制した。
同点で折り返すと、川崎Fが54分に逆転する。ボックス内でこぼれ球を回収した伊藤達哉が、コンパクトながらも鋭い右足アウトサイドキックを放つ。ルカ・モドリッチを彷彿とさせる一撃に相手GK早川は一歩も動けず、ボールはゴールに吸い込まれた。
67分、鹿島が追いつく。左サイドでスルーパスに抜け出したチャヴリッチがゴール前へ折り返すと、レオ・セアラが合わせてゴールへ流し込んだ。レオ・セアラは早くも今シーズン10得点目に到達した。
次の1点が生まれたのは83分、ペナルティエリア手前から柴崎岳がシュートを放つと、これは相手GKスベンド・ブローダーセンに阻まれる。しかし、こぼれ球にいち早く反応した松村が、ブローダーセンの股を抜いて勝ち越し点をマークした。
試合はこのまま終わらず。試合終了間際の90+7分、山本悠樹が前方へクロスを送ると、攻撃に参加していたP・ホマーノがヘディングシュートを叩き込み、3-3のドローで決着した。川崎Fは3試合ぶり黒星を回避し、鹿島は4試合ぶり白星を逃した。
次節は代表ウィークやカップ戦などの後に行われ、鹿島は10月9日にホームでガンバ大阪と、川崎Fは同11日にホームで名古屋グランパスと対戦する。
【スコア】
川崎フロンターレ 3-3 鹿島アントラーズ
【得点者】
0-1 44分 レオ・セアラ(鹿島)
1-1 45+3分 マルシーニョ(川崎F)
2-1 54分 伊藤達哉(川崎F)
2-2 67分 レオ・セアラ(鹿島)
2-3 83分 松村優太(鹿島)
3-3 90+7分 ペドロ・ホマーノ(川崎F)