BMW Z4の足回りとライトをリフレッシュ!|『Octane』UKスタッフの愛車日記

『Octane』UKスタッフによる愛車レポート。前回、2004年BMW Z4 3.0iの足回りのパーツを交換したロバートだが、まだ気になるところがあるようだ。

【画像】磨きをかけてクリアになったBMW Z4のヘッドライト(画像3点)

前回、新しいストラットを取り付けたものの、期待したほどには改善されなかった。リアタイヤとホイールアーチの間の隙間がかなり目立つ。今回はその隙間を均等にすべく、新しいスプリングを装着しているところだ。私の3.0には、標準でMスポーツのサスペンションが装備されていて、下位モデルより15mm低い車高となっている。そのため、それ以上車高を下げるつもりはなかったのだが、オートドックで同等のスープレックス製スプリングを見つけた。

下側のショックのボルトを外すことで、サスペンションアームに多少の遊びはできたが、スプリングを取り外すにはまだ不十分だった。ボトルジャッキを使ってさらに広げるという方法は、ユーチューブで見つけた素晴らしいヒントだった。その際、ゴム製のスペーサーも交換した。これもまた、車高に影響を及ぼす可能性があるものだ。厚さ5mmのパッドで、スプリングと車体を隔てる役割を果たしている。どうやら古いものは寿命が尽きていたようで、スプリングの上端が金属部に擦れる状態になっていた。

隙間は解消されたのかって?少しは改善したが、完全ではない。実際のところ、古いスプリングに問題はなかったと思われる。違いがあったとしても、それは交換したゴム製パッドによるものだろう。だが、安心感の方が勝る。有意義な出費だった、と思うことにしよう。

ホイールの輝きには気づいてもらえただろうか?リフレッシュ加工を施した後は、全てこのような感じになっている。以前は、少し傷がついてしまっていた。早くコーティングしたい気持ちを抑えつつ、塗装が完全に硬化するのを待っている。新しいセンターキャップを取り付けたことで、見事に仕上がった。

ホイールについて語るなら、新しいタイヤにも触れないわけにはいかない。前回のレポートでも検討していたのだが、ついにランフラットタイヤからの交換を決断した。そして、まったく後悔していない。コンチネンタル・スポーツコンタクト7は、素晴らしいタイヤだ。メーカーの資料に記載されているか不明だが、このタイヤのおかげで、硬いランフラットの足かせから解放された。そして、この車に新たな生命が吹き込まれた。トラムライニング現象はまったく発生せず、エンジンの振動や路面から伝わるNVH(騒音・振動・ハーシュネス)を含め、すべてが滑らかになった。より俊敏で、走りたがっているような感覚だ。

オイルとフィルターの交換の時期だったので、それらも済ませた。車の整備にも徐々に慣れてきて、こうした作業も何度か経験した今となっては、わざわざ言うほどのことでもないかもしれない。だが、こうした手入れこそが、車を調子よく走り続けさせるものなのだ。前回は、規定のトルクで締め付けたにもかかわらず、オイルパンのドレンプラグがなかなか外れなかった。そのままボルトをねじ切ってしまったのではないかと思い、一時的にパニックに陥った。次回はオイルサイフォンを使い、オイルレベルゲージからオイルを抜き取りたいと思う。

車検で指摘された、ちょっとした項目にも目を向けた。「ヘッドランプがわずかに不良」、つまり、レンズの曇りだ!数時間かけて、天気の良い日に、6種類の番手のサンドペーパーと研磨剤を使い、UV対応シーラーを数回塗った。これで、今ではずっと見栄えがよくなった。

文:Robert Hefferon