マイナビが運営する高校生向け探究学習サイト「Locus」は2026年9月7日、「高校生が描く地元と将来のかたち調査」の結果を発表した。本調査は2026年7月13日〜2026年8月2日、全国の高校1〜3年生4,343人を対象に、インターネットアンケートで行われた。
高校生の約8割が「地元が好き」も、地元就職希望は約半数
高校生に地元への愛着について聞いたところ、約8割が「地元が好き」と回答した。一方、初めての就職先として「地元での就職を希望する」と回答した高校生は約半数にとどまった。地元に好感を持っていても、初めての就職先として地元を希望するとは限らない結果となった。
地元での就職を希望する理由では、「地元での生活に慣れているから」(46.6%)が最も多く、「(自分の意思で)両親や祖父母の近くで生活したいから」(36.3%)が続いた。一方、地元以外での就職を希望する理由では、「都会の方が生活の上で便利だから」(26.8%)、「都会の方が遊びや趣味活動の上で便利だから」(25.9%)が上位となった。
高校生が考える「働く」は「お金のため」が60.2%、将来は「好きを仕事にしたい」が最多
「働くこと」に対するイメージでは、「お金のため」(60.2%)が最も多く、「生活のため」(45.5%)が続いた。一方、「やりがいがある」(25.2%)、「人の役に立つ」(24.5%)といった前向きなイメージも上位となった。
「どのように働きたいか」については、「好きを仕事にしたい」(22.8%)が最も多かった。
地元企業を知る機会があった高校生は67.6%、約6割が学校で企業の話を聞く
これまで地元企業について知る機会があったかを聞いたところ、「機会があった」と回答した高校生は67.6%だった。
その内容では、「学校の授業や進路指導で地元企業の話を聞いたことがある」(59.5%)が最も多かった。
また、「地元がどのようになれば就職したいと思うか」については、学年を問わず「給与が高い」「地元の利便性が向上する」「就きたい職業がある」といった回答が多くみられた。一方、学年が上がるにつれて、「福利厚生」や「ワークライフバランス」など、就業環境に関する具体的な条件を挙げる学生がみられた。







