ピナイ・インターナショナルは2026年9月7日、「親の家事に関するアンケート」の調査結果を発表した。本調査は2026年8月、別居する親を持つ40代以上の男女300人を対象に、インターネット調査で実施された。

親の家で以前との変化に気づいた人は33.0%、一人暮らしでは39.1%

親の家を訪れた際、ここ1〜2年程度で以前と比べて気になった変化があるか聞いたところ、何らかの変化を挙げた人は33.0%(99人)となった。親の世帯状況別に見ると、何らかの変化が気になった人の割合は「一人暮らし」が39.1%で最も高かった。次いで「夫婦のみで暮らしている」が30.9%、「子どもや家族と同居している」が25.3%となった。

  • 親の世帯状況別 何らかの変化が気になった人の割合

    親の世帯状況別 何らかの変化が気になった人の割合

気になった変化、最多は「重い物の移動や片付け」42.4%

親の家で何らかの変化が気になった99人に、具体的にどのような変化が気になったか聞いたところ、「重い物の移動や片付けが負担そうだった」が42.4%で最多となった。次いで「浴室、トイレ、キッチンなど水まわりの汚れが気になった」が39.4%、「床や棚のほこり、掃除残しが気になった」が36.4%となった。

このほか、「部屋の散らかりや物の多さ」が34.3%、「冷蔵庫の中身や食品管理」が33.3%、「高い場所や低い場所の掃除」が29.3%となった。

  • 親の家を訪れた際に気になった変化

    親の家を訪れた際に気になった変化

親の家事を「十分には手伝えていない」は33.7%、理由の最多は「距離」

親の家事への関わりについて聞いたところ、「十分には手伝えていない」が33.7%、「手伝う必要を感じていない」が36.3%となった。「十分に手伝えている」は10.3%、「ある程度は手伝えている」は19.7%だった。

  • 親の家事を十分に手伝えていると感じるか

    親の家事を十分に手伝えていると感じるか

「十分には手伝えていない」と回答した101人に理由を聞いたところ、「距離があり、頻繁に行けない」が57.4%で最多となった。次いで「何をどこまで手伝えばよいかわからない」が25.7%、「親が『大丈夫』と言うため、手伝いにくい」が21.8%となった。

  • 親の家事を手伝えていない理由

    親の家事を手伝えていない理由

親の家の変化に気づいた人、今後は「話し合う」が32.3%

親の家で以前と比べて何らかの変化が気になった99人に、親の家事について今後どのような対応が必要だと思うか聞いたところ、「親と今後の家事について話し合いたい」が32.3%で最多となった。「自分や家族が手伝う回数を増やしたい」と「家事代行などの外部サービスを検討したい」は、ともに30.3%だった。

  • 親の家事や身の回りのことに対して今後どうしたいか

    親の家事や身の回りのことに対して今後どうしたいか