睡眠ブランド「NELL」は2026年8月24日、「寝室のマットレス実態調査」の結果を発表した。本調査は2025年9月下旬〜10月初旬、全国の20〜60代の既婚男女500名を対象に、WEBアンケートで行われた。

  • 寝室のマットレス実態調査

    寝室のマットレス実態調査

夫婦の37.4%がシングル・セミダブルを2人で使用

現在使用しているマットレスのサイズについて尋ねたところ、「シングルサイズ」(12.8%)、「セミダブルサイズ」(24.6%)となり、合わせて37.4%がひとり分に近いサイズのマットレスを2人で使用していることが分かった。「ダブルサイズ」は39.0%と最多だったが、2人以上向けとされるクイーン・キングサイズ以上は合わせて2割強にとどまった。

  • 現在使用しているマットレスのサイズ

    現在使用しているマットレスのサイズ

マットレスのサイズ別満足度はほぼ同じ、差を分けたのは「マットレスかどうか」

マットレスサイズが「シングル・セミダブル」の層と「ダブル以上」の層で満足度を比較したところ、それぞれ84.0%と84.1%で、ほとんど差が見られなかった。一方、マットレスを使用している人の満足度は86.3%だったのに対し、ソファベッドを使用している人は68.2%となり、18.1ポイントの差が生じた。

調査では、「サイズ選び」よりも「マットレスそのものを使っているかどうか」が満足度を左右する要因である可能性が示唆された。

  • マットレスのサイズと満足度

    マットレスのサイズと満足度

夫婦で使うマットレスは「ポケットコイル」が最多で40.8%

現在使用しているマットレスの種類について尋ねたところ、最も多かったのは「ポケットコイルマットレス」(40.8%)だった。次いで「ウレタンマットレス(高反発タイプ)」(24.4%)、「ウレタンマットレス(低反発タイプ)」(20.6%)と続いた。ポケットコイルマットレスは、独立したコイルが一つひとつ身体を支える構造のため、一般に寝返りの振動が隣で眠るパートナーに伝わりにくいとされている。

ひとつのマットレスを2人で共有する暮らしにおいて、こうした構造のマットレスが最も多く使われていることがうかがえる。

  • 現在使用しているマットレスの種類

    現在使用しているマットレスの種類