去就に注目が集まっているロドリ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・シティを率いるエンツォ・マレスカ新監督は、スペイン代表MFロドリと去就に関する話し合いをしていないようだ。7月31日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 現在30歳のロドリはビジャレアルとアトレティコ・マドリードを経て、2019年夏にマンチェスター・シティに加入。2024年9月には右ひざ前十字じん帯断裂によって長期離脱を余儀なくされた期間もあったものの、これまで公式戦通算298試合出場28ゴール32アシストを記録し、4度のプレミアリーグ制覇や2022-23シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)初優勝など数多くのタイトル獲得に大きく貢献したほか、2024年にはバロンドールも初受賞した。

 さらに、今夏にはスペイン代表のキャプテンとして、母国をFIFAワールドカップ2026で16年ぶり2度目の優勝に導き、個人としても大会MVP(最優秀選手賞)に選ばれる活躍を見せた。

 そんなロドリはW杯終了後に背中の問題を解消するために手術を受けており、2026-27シーズンは出遅れる見通しとなっているが、現行契約は2027年6月30日までと残り1年となっていることから、レアル・マドリードからの関心も噂されている。

 そうしたなか、大きな注目が集まっているロドリの去就について聞かれたマレスカ新監督は「シーズン終了後、彼にとっての最大の関心事はワールドカップだった。今はその後の休息を楽しんでいるところだ」とチームにはまだ合流していないこともあり、同選手とは何も話し合いをしていないことを明かした。

「ロドリの去就だけに焦点を当てた話し合いは行っていない。最初の記者会見でも言ったが、ロドリはトッププレーヤーだから、世界中のどの監督も彼を欲しがるはずだ。彼という存在は、私にとっても、クラブにとっても、そして全員にとって重要なんだ。今は彼に休暇が必要だ。3日おきに試合をこなすような過密日程が始まることを考えれば、それは非常に重要なことなんだ」