コモ移籍に近づいているチャロバー [写真]=Getty Images

 コモが、チェルシーに所属するイングランド代表DFトレヴォ・チャロバーの獲得に近づいているようだ。7月31日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えている。

 新シーズンはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)に出場するセスク・ファブレガス監督が率いるコモは、チャロバーの獲得に関心を示していることが明らかになっているものの、3500万ユーロ(約64億円)程度の移籍金を要求しているチェルシーとなかなか合意に達することができていない。

 チャロバー自身が移籍に前向きになっていることもあり、長期にわたって交渉が続けられてきたなか、7月31日朝にコモは2800万ユーロ(約51億円)+ボーナスという条件を提示。さらに、早ければ8月1日中には3000万ユーロ(約54億円)+ボーナスへと増額したオファーが提出される見込みで、これをチェルシーもようやく受け入れることが予想されており、コモのチャロバー獲得はかつてないほど実現に近づいていることが報じられている。

 また、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も、数日前にチャロバーと個人合意に至っているコモは、3000万ユーロの移籍金でチェルシーから承認を得る自信を持っており、合意が迫っていることを伝えている。

 現在27歳のチャロバーはU-9からチェルシーの下部組織に在籍し、ハダースフィールドやロリアン(フランス)などへのレンタル移籍を経て、2021年8月にトップチームデビューを飾った。2024年8月から半年間はクリスタル・パレスへのレンタル移籍も経験しながら、2025-26シーズンはプレミアリーグで34試合に出場するなど、これまでトップチームでは公式戦通算151試合出場で8ゴール3アシストを記録している。