![ハウ監督が辞任を発表 [写真]=Getty Images](index_images/index.jpg)
ニューカッスルは7月31日、エディ・ハウ監督の辞任をクラブ公式サイトで発表した。
ジェイソン・ティンドール氏、グレアム・ジョーンズ氏、スティーブン・パーチェス氏、サイモン・ウェザーストーン氏の各コーチ、およびパフォーマンス部門責任者のダン・ホッジス氏もクラブを去ることになった。ニューカッスルは「エディの決断を受け入れ、彼の多大な貢献に感謝の意を表したい」と声明で発表した。
現在48歳のハウ監督は現役時代にボーンマスなどでプレーし、30歳となる前に同クラブのユースで指導者キャリアをスタート。ボーンマスで長く指揮をとり現在プレミアリーグで戦う同クラブの礎を築いた。
そして2021年11月、サウジアラビアの投資ファンドによって買収されたニューカッスルの一大プロジェクトを託された。2度のチャンピオンズリーグ出場に導き、2024-25シーズンにはクラブにとって70年ぶりの国内タイトルとなるリーグカップ制覇を達成した。
しかし、昨シーズンは12位で欧州カップ戦の出場権獲得ならず。そんななか、2026-27シーズンの開幕まで1カ月を切ったタイミングで、自ら職を辞する決断を下した。
ハウ監督はニューカッスルの公式サイトを通じて、「5年近くにわたり、絶え間ない情熱をもってクラブに全身全霊を捧げていた。しかし、今こそ一歩引いて、気持ちをリフレッシュし、休息を取ることが、私自身にとってもクラブにとっても最善であると確信している。常にニューカッスルの最善の利益を自分の利益よりも優先してきた。今回の決断も例外ではない」とコメントし、次のようにクラブやサポーターへの感謝を綴った。
「ニューカッスルの監督を務められたことは、私の人生における最大の光栄だった。このクラブ、この街、そしてサポーターの皆さんが、私と私の家族にとって、今どのような存在であり、これからもずっとどのような存在であり続けるかを、言葉で表すのは難しい。5年近く前、私たち全員がここに来たその瞬間から、ニューカッスルはすぐに我が家のように感じられ、ここの人々は両手を広げて私たちを迎えてくれた。私たちは初日からこのクラブを代表することを大きな誇りとしてきたし、この街はこれからもずっと、私たちの心の中で特別な場所であり続けるだろう」
昨夏にはスウェーデン代表FWアレクサンダル・イサク、今夏にはイングランド代表FWアンソニー・ゴードンやイタリア代表FWサンドロ・トナーリが退団するなど、主力の流出が相次ぐ状況。それでもハウ監督は「私はニューカッスルの未来について、依然として非常に前向きで熱意を抱いている。クラブは素晴らしいリーダーシップチームに支えられており、私の後任となる方が誰であれ、彼らが共にピッチ上で成功を収め続けると確信している」と、将来の成功を願っている。
なお、ニューカッスルは後任選定人事について「進展した段階にある」と発表。アル・アハリ・サウジのマティアス・ヤイスレ監督が有力な候補として挙げられている。