ミランとイタリア代表の“レジェンド”が66歳で逝去 [写真]=Getty Images

 ミランは31日、クラブOBの元イタリア代表DFフランコ・バレージ氏の逝去を発表した。66歳だった。

 バレージ氏は1977年夏にミランのトップチームへ昇格し、1997年10月の現役引退までクラブ一筋でプレー。20年間で公式戦通算716試合出場33ゴール24アシストという成績を残し、6度のセリエA優勝、そして3度の欧州制覇を果たした。現役時代の大半で背負っていた「6番」は永久欠番に。引退後も下部組織の監督やクラブ幹部として古巣を支え続けた。

 また、イタリア代表では国際Aマッチ通算81キャップを誇り、スペインで開催された1982年のFIFAワールドカップで優勝を経験。1994年のアメリカ大会ではキャプテンを務め、チームを準優勝に導いた。

 レジェンドの訃報を受け、ミランは次のような声明を発表している。

「フランコ・バレージ氏の逝去を受け、ミランの歴史そのものが深い悲しみに包まれている。模範となる彼の姿勢と誠実さは、象徴的な背番号『6』のユニフォームと同様に、永遠にクラブのDNAに刻み込まれることだろう。この困難な時にミランがご遺族に捧げる哀悼の意は、彼を失った悲しみを自らのものとして受け止めているすべてのロッソネロのサポーターの想いとともにある」