リヴァプールを率いるイラオラ新監督 [写真]=Anadolu via Getty Images

 リヴァプールを率いるアンドニ・イラオラ監督が、現地時間25日にアメリカのテネシー州ナッシュビルにある『ジオディス・パーク』で行われたサンダーランドとのプレシーズンマッチを振り返った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が同日、イラオラ監督のコメントを伝えている。

 リヴァプールにとってプレシーズン初戦となったゲームは、序盤の13分に北アイルランド代表FWキーラン・モリソンの左足シュートで先制したものの、28分には失点をするなど、思い通りとは言えない試合運びで前半の45分間を終える。だが、メンバー5名を入れ替えて後半に入ると、立ち上がりの49分にサンダーランドに逆転ゴールを許したものの、以降は3ゴールを奪って快勝していた。

 今夏よりリヴァプールの新監督に就任したイラオラ監督にとっては、プレシーズンマッチとはいえど、サンダーランド戦は初の対外試合。そんなゲームを白星で飾ったわけだが、試合後には「前半と後半で全く違った展開になった。特に、前半は相手の方がずっと優れていたと思う」と総括。スコア上は大勝しながらも、収穫だけでなく多くの課題も見つかったことを明かした。

「(前後半に出場する)両チームのメンバーについては、バランスを取っていたつもりではいたが、そこには確かな差があった。ただし、今日は(プレシーズンマッチの)初戦だ。修正すべき点はたくさんある」

「ここまでハードなトレーニングを積んできた分、選手たちの足が重く感じられた。だからこそ、フレッシュさはやや不足していた。けれども、これは今後の改善に向けて良い出発点になるだろう」

 一方で、同試合ではキックオフから10分間も経過しないうちに、イングランド代表DFジョー・ゴメスが負傷。イラオラ監督は、J・ゴメスのケガを「この試合における最悪のニュース」とした上で、「ここまでのトレーニングの中で、新たな負傷者が一人も出ていなかったことを喜んでいたのだが、すぐにジョーを失う結果になってしまった」と、同選手の負傷交代を嘆いた。

 なお、現時点でイラオラ監督、およびリヴァプールは、J・ゴメスの負傷の詳細を公表していない。フランス代表DFイブライマ・コナテが退団し、U-19イタリア代表DFジョヴァンニ・レオーニはケガによる長期離脱から復帰を目指す過程にある。さらに、新加入のU-21フランス代表DFジェレミー・ジャケもケガにより離脱していることを考慮すると、J・ゴメスにかかる期待も大きかったが、プレシーズンマッチの1戦目で再び負傷に見舞われることとなった。

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