
今回の放送では、義母が経営する夫の会社で一切の休みをもらえず、出産時の冷酷な対応に深く傷ついた女性からの相談に、江原と奥迫が親身にアドバイスを送りました。
パーソナリティの江原啓之
<リスナーからの質問>
私は去年、第二子を出産しました。第一子から5年ぶりとなる出産に不安を感じ、出産時には主人に立ち会いを頼んでいました。ところが、義母が経営している、主人が勤める会社は、出産はおろか、子どもの入園式やお遊戯会など、あらゆる場面で休みをくれません。私はどうにか主人が休みを取れるように計画分娩にし、また、自分も同じ会社に勤めているので、産まれるギリギリまで仕事を頑張りました。しかし結果、主人のお休みはいただけませんでした。
私は感情的になり、「もし私が出産のとき、命に関わることがあったらどうするのか? 1人での出産はどうしても認められない!」と義母に伝えたところ、「息子が立ち会ったところで、あなたの生き死には変わらない」と、とんでもないことを言われました。
私は、この一言がどうしても忘れられず、また、普段から横柄でお世辞にも常識があるとは言えない義母に心の中で「この野郎……」と思っています。毎晩のようにあのときの記憶が蘇り、怒りとメソメソで、義母と顔を合わせる日が来るのが嫌でたまりません。こんな私はどうしたらよいのでしょうか。
<江原からの回答>
――この深刻な相談に、まずは番組パートナーの奥迫が「ご出産おめでとうございます」とお祝いを述べつつ、「私だったら、嫌な日を毎日重ねて命の時間をここで使うのはもったいない気がします。お互いのために、ご自身が好きな職場を選んで転職されたほうがよいかもしれません」と提案。これに対し、江原も大きく頷きながら、さらに踏み込んだ解決策を提示しました。
江原:でも、ご主人も勤めているんですよ。ご主人も仕事を変えないと。そうでないと、自分だけ変わってもご主人はそのままだから一緒だと思うんですよ。
奥迫:そうですね。どうしたらよいんでしょうね。
江原:2人とも辞める、ですよね(笑)?
奥迫:ですよね! でも、ご主人がどう考えているのかが書かれていないのが気になります。
江原:そうなの。そこがなんか書かれていないから、ちょっと情けないかなって思っちゃうの。どうだろう……。私なら、出て行く(笑)!
奥迫:ご主人も一緒というのが一番良いんじゃないかなと思います。
江原:そうねえ。ご主人が「一緒には行かない」って言うんだったら、「ご勝手に親子でやってろよ!」って言っちゃうかな。ねえ。「親子でイチャイチャしてろや!」って言って終わるかな。
――義実家のブラックな仕事環境と冷徹な対応に対し、江原の怒りは収まりません。
江原:お産はご職業の事情もあるだろうから何か分からないけれど、ただね、「子どもの入園式やお遊戯会などあらゆる場面で、お休みをくれません」というのは、これはいけず(意地悪)ですよ。
奥迫:1日くらい、ねえ。
江原:いけず。いやぁ、これはちょっとね、私も読んでいて腹が立つ。旦那さんだって、親の庇護(ひご)のもとで経済的に助かっているとか、何か計算があるんじゃないの? そういうのはね、「いらねーよ!」って言ってやればいいの。
奥迫:それに代えられないものがありますもんね。
江原:そう、ある! 私はお産もあれだけど、それよりも、やはり入園式やお遊戯会かな。これは二度とないのよ、子どもにとってね。
奥迫:そうです。子どもにとって一生に一度きりですからね。
江原:そう。しかし、心の中で『「この野郎……」』と思うだけで、よく済んでいるなと思う。私なら、済まない。これはもう話がまとまりましたね。はい、出て行きましょう!
奥迫:大切な命の時間、本当に大切にしてほしいですね。
江原:大切にしていただきたいですね。
パートナーの奥迫協子、パーソナリティの江原啓之
●江原啓之 今夜の格言
「お掃除は、心も清め、パワーも増します」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子