
日本代表は19日、FIFAワールドカップ2026 チュニジア代表戦に向け、試合会場のエスタディオ・モンテレイ(メキシコ)で公式会見を行った。
森保一監督は「オランダ戦では非常にいいパフォーマンスを見せてくれて、最後まで粘り強く戦って勝ち点1を掴み取ってくれました」とオランダに二度先行される中で追いついたメンタリティを称えつつも「誰も満足していないですし、オランダ戦の戦いがチュニジア戦の勝利を約束してくれるわけではありません。チュニジアは監督も替わり、非常にモチベーション高く死に物狂いで一戦目の敗戦を取り返しにくると思います。グループステージを突破するために戦ってくると思うので、受け身にならず我々もモンテレイで勝利するために強い気持ちを持って前進していきます」と決意を述べた。
チュニジアは第1戦でスウェーデン代表に5失点を喫して大敗。監督交代という大鉈が振るわれた。緊急就任のエルヴェ・ルナール監督はかつてサウジアラビア代表を率い、日本代表と3度対戦した経験を持つ。「ルナール監督の熱いパッションが伝わるミーティングも行っていると思うので、全くの別チームと戦わないといけないという覚悟を持っています」と言及した。
高温多湿のモンテレイ、初戦のダラススタジアムとは違い空調も効いていない。森保監督は「選手たちにとって厳しい環境だと思いますが、それを想定して事前キャンプをモンテレイで実施しました。暑熱対策とモンテレイの環境を一度経験しているので、良い準備をしてきたことで落ち着いて思い切ってパフォーマンスを出してくれる」と期待を込めた。
明日の一戦は記念すべきFIFAワールドカップ1000試合目となる。「節目の試合をモンテレイで我々日本代表とチュニジア代表が世界中の人たちに注目して見てもらえることは幸せです。相応しい試合を明日繰り広げたいと思っていますし、いい試合ができるように全力を尽くします」と意気込んだ。
チュニジアとのグループステージ第2戦は、6月21日(日)日本時間13時キックオフ。日本テレビ系列、NHKBSで全国生中継、DAZNでライブ配信される。
取材・文=三島大輔(サッカーキング編集部)
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