
阪神タイガース 最新情報
ここまで一軍はAクラスを堅守している阪神タイガース。しかし、その裏で二軍は負け越しと苦戦が続き、期待された選手たちも本来の力を発揮できていない。優勝争いを勝ち抜くためには、若手や控え選手の底上げが不可欠だ。そこで今回は、ファームで苦しむ阪神の選手を紹介したい。(今季成績は6月11日時点)[1/6ページ]
中川勇斗
[caption id="attachment_234216" align="aligncenter" width="530"] 阪神タイガースの中川勇斗(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・経歴:京都国際高
・ドラフト:2021年ドラフト7位
昨季成績:25試合、打率.268、2本塁打、2打点
今季はレギュラー定着を期待されていた中川勇斗だが、二軍でも苦しんでいる状況だ。
京都国際高では強肩強打の捕手として活躍。夏の甲子園ベスト4進出に貢献し、2021年ドラフト7位で阪神タイガースに入団。
非凡な打撃センスを発揮し、高卒1年目からファームで50試合に出場。打率.295の好成績をマーク。
昨季に待望の一軍デビューを飾り、8月にプロ初本塁打も記録。最終的に25試合の出場で打率.268の数字を残した。
更なる飛躍が期待された今季、オープン戦で打率.310、2本塁打の好成績を残し、開幕スタメンを勝ち取った。
しかし、開幕戦から苦しみ、10試合の出場で打率.053(19打数1安打)と苦しみ、二軍降格。ここまでファームでも打率が落ち込むなど、不振から抜け出せていない。
なんとかオープン戦で見せていた打撃の状態を取り戻し、一軍のポジション争いに加わりたいところだ。
[caption id="attachment_268852" align="aligncenter" width="1200"] (左から)早川太貴、町田隼乙、山田脩也(写真:産経新聞社)[/caption]
阪神タイガース 最新情報
ここまで一軍はAクラスを堅守している阪神タイガース。しかし、その裏で二軍は負け越しと苦戦が続き、期待された選手たちも本来の力を発揮できていない。優勝争いを勝ち抜くためには、若手や控え選手の底上げが不可欠だ。そこで今回は、ファームで苦しむ阪神の選手を紹介したい。(今季成績は6月11日時点)[2/6ページ]
長坂拳弥
・投打:右投右打
・経歴:高崎健康福祉大高崎高 - 東北福祉大
・ドラフト:2016年ドラフト7位
昨季成績:1試合、打率.000、0本塁打、0打点
プロ10年目を迎え、存在感を示したいはずの長坂拳弥も、二軍で苦しむ1人だ。
長坂は東北福祉大時代にリーグ戦で首位打者を獲得。バッティングでアピールを続け、阪神タイガースから2016年ドラフト7位で指名。プロ入りを果たした。
プロ2年目となる2018年には、ファームで66試合に出場し、打率.257の成績を記録。一軍での出番も獲得していたが、打撃が課題となり、レギュラー定着には遠い状況が続いた。
それでも、2022年は自己最多となる27試合に出場。打率こそ.175と苦しんだが、投手陣を陰で支えた。
しかし、それ以降は出場試合数が減少。2024年、2025年は一軍でのヒットもなく、厳しい状況が続いていた。
奮起が求められる今季も二軍での打率が上がらず、快音が響いていない状況だ。嶋村麟士朗の台頭もあり、現状のままではますます苦しい立場になるだろう。
[caption id="attachment_268852" align="aligncenter" width="1200"] (左から)早川太貴、町田隼乙、山田脩也(写真:産経新聞社)[/caption]
阪神タイガース 最新情報
ここまで一軍はAクラスを堅守している阪神タイガース。しかし、その裏で二軍は負け越しと苦戦が続き、期待された選手たちも本来の力を発揮できていない。優勝争いを勝ち抜くためには、若手や控え選手の底上げが不可欠だ。そこで今回は、ファームで苦しむ阪神の選手を紹介したい。(今季成績は6月11日時点)[3/6ページ]
小川一平
[caption id="attachment_262238" align="aligncenter" width="1200"] 阪神タイガースの小川一平(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・経歴:県立横須賀工 - 東海大九州キャンパス
・ドラフト:2019年ドラフト6位
昨季成績(ファーム):5試合、0勝0敗、防御率3.86
一軍での実績もある小川一平。支配下返り咲きに向け結果を出したいところだが、結果が伴っていない。
東海大九州キャンパスでプレーし、大学選手権も経験。2019年ドラフト6位で阪神タイガースに入団した。
ルーキーイヤーから一軍デビューを果たし、中継ぎとして21試合に登板し、防御率4.71の成績をマーク。
翌2021年には、19試合の登板で防御率2.95という安定した成績を残し、一軍定着が期待された。
しかし、2022年、先発での活躍を期待されるも4月末に右ひじを痛めて離脱。続く2023年にトミー・ジョン手術を受けた。
2024年は丸1年をリハビリに費やし、実戦登板ゼロ。それでも昨季に復帰を果たし、完全復活への第一歩を踏み出したはずだった。
ところが、今季はファームでの防御率が6点台と苦しんでいる小川。支配下契約を掴み取るためには、誰もが納得できるパフォーマンスが求められる。
[caption id="attachment_268852" align="aligncenter" width="1200"] (左から)早川太貴、町田隼乙、山田脩也(写真:産経新聞社)[/caption]
阪神タイガース 最新情報
ここまで一軍はAクラスを堅守している阪神タイガース。しかし、その裏で二軍は負け越しと苦戦が続き、期待された選手たちも本来の力を発揮できていない。優勝争いを勝ち抜くためには、若手や控え選手の底上げが不可欠だ。そこで今回は、ファームで苦しむ阪神の選手を紹介したい。(今季成績は6月11日時点)[4/6ページ]
早川太貴
[caption id="attachment_268849" align="aligncenter" width="1200"] 阪神タイガースの早川太貴(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・経歴:大麻高 - 小樽商科大 - ウイン北広島
・ドラフト:2024年育成選手ドラフト3位
昨季成績:3試合、2勝0敗、防御率0.00
今季はファームでも結果が出せていない阪神タイガースの早川太貴は、復調が求められる1人だ。
小樽商科大を卒業後、北広島市役所の福祉課に勤務していた早川。市職員として働きながらクラブチームのウイン北広島に所属。
その後、くふうハヤテベンチャーズ静岡(現:ハヤテベンチャーズ静岡)を経て、2024年育成選手ドラフト3位で阪神へ入団。プロの門を叩いた。
ルーキーイヤーの昨季は二軍で17試合に登板し、8勝1敗、防御率2.83と安定したピッチングを継続。その実力が認められ、7月中旬に支配下選手登録。
一軍デビューも果たし、プロ初勝利を記録。同年は最終的に3試合の登板で2勝0敗、防御率0.00の成績を残し、更なる飛躍が期待された。
しかし、今季は一転してプロの壁にぶつかっている。開幕から一軍で登板機会を得たものの、8試合で防御率6.94と精彩を欠き、二軍降格を告げられた。
さらに5月は二軍で2試合に登板したものの、9失点、5失点と続けて炎上。二軍での防御率は11.77と悪化してしまっているだけに、何とか巻き返しを図りたい。
[caption id="attachment_268852" align="aligncenter" width="1200"] (左から)早川太貴、町田隼乙、山田脩也(写真:産経新聞社)[/caption]
阪神タイガース 最新情報
ここまで一軍はAクラスを堅守している阪神タイガース。しかし、その裏で二軍は負け越しと苦戦が続き、期待された選手たちも本来の力を発揮できていない。優勝争いを勝ち抜くためには、若手や控え選手の底上げが不可欠だ。そこで今回は、ファームで苦しむ阪神の選手を紹介したい。(今季成績は6月11日時点)[5/6ページ]
山田脩也
[caption id="attachment_267579" align="aligncenter" width="1200"] 阪神タイガースの山田脩也【写真:産経新聞社】[/caption]
・投打:右投右打
・経歴:仙台育英高
・ドラフト:2023年ドラフト3位
昨季成績(ファーム):100試合、打率.198、3本塁打、36打点
将来の正遊撃手候補として嘱望されながらも、プロの壁にぶつかっているのが高卒3年目を迎えた山田脩也だ。
宮城の名門・仙台育英高で早くから頭角を現した山田。2年夏の甲子園では全試合に先発出場し、東北勢初となる全国制覇に貢献した。
また、高校3年時は日本代表に選ばれ、世代屈指の選手として注目。将来性を期待され、2023年ドラフト3位で阪神タイガースに入団。
ルーキーイヤーとなった2024年は二軍で実戦経験を積み102試合に出場、打率.217の成績を残した。
プロ2年目となる昨季も100試合に出場したが、打率.198と成績が伸びず。また、守備面の課題も浮き彫りとなり、攻守の両面で苦しいシーズンとなった。
ステップアップが望まれた高卒3年目、一時は打率.250を超える時期もあったが、現状は打率2割台前半の成績となっている。
一軍の正遊撃手争いに割って入るためには、打撃の成長が不可欠。今年で21歳とまだ伸びしろ十分なだけに、まずはファームで結果を残したいところだ。
[caption id="attachment_268852" align="aligncenter" width="1200"] (左から)早川太貴、町田隼乙、山田脩也(写真:産経新聞社)[/caption]
阪神タイガース 最新情報
ここまで一軍はAクラスを堅守している阪神タイガース。しかし、その裏で二軍は負け越しと苦戦が続き、期待された選手たちも本来の力を発揮できていない。優勝争いを勝ち抜くためには、若手や控え選手の底上げが不可欠だ。そこで今回は、ファームで苦しむ阪神の選手を紹介したい。(今季成績は6月11日時点)[6/6ページ]
町田隼乙
[caption id="attachment_268850" align="aligncenter" width="1200"] 阪神タイガースの町田隼乙(写真:産経新聞社)[/caption]
・投打:右投右打
・経歴:光明相模原高 - BC・埼玉
・ドラフト:2024年ドラフト4位
昨季成績(ファーム):31試合、打率.152、0本塁打、8打点
出場機会が限られながらも、ファームで1ヶ月以上ヒットを記録できていない町田隼乙。昨季以上に苦しんでいる状況だ。
光明相模原高からBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズへ入団。2024年には打率.323と打撃力を発揮し、プロ注目の存在となった。
2024年ドラフト会議で阪神タイガースから4位指名を受け、念願のNPB入りを果たした町田。
ルーキーイヤーは即戦力としての働きを求められるも、上半身のコンディション不良により、2度の戦線離脱を経験。ファームでの打率も.152と苦しんだ。
今季の挽回が期待された中、開幕から出番を獲得するもヒットを記録できず。二軍の開幕から約1ヶ月が経過した4月中旬、ようやく今季初ヒットを放った。
しかし、それ以降は打撃が完全に沈黙し、ファーム打率が0割台。現状のままでは、一軍出場は夢のまた夢と言える。
【了】